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報道発表日:令和2年1月14日
京都府文化芸術課
(文化の人づくり担当 075-414-5298)
京都文化博物館総務課
(広報担当 075-222-0835)
京都府は、京都の地で新しい芸術の創造に取り組む新進の若手作家を紹介する展覧会「Kyoto Art for Tomorrow 2020 ―京都府新鋭選抜展」を開催します。
今年度は、選抜された才能あふれる若手作家40名の作品を紹介するとともに、国際的に大きな注目を集める京都出身の現代美術作家・宮永(みやなが)愛子(あいこ)氏によるインスタレーションを特別展示します。
京都の芸術文化を背景として、現代を生きる若い作家たちがみずみずしい感性で時代を切り開き、新しい歴史を紡いでゆく瞬間にどうぞお立ち会いください。
令和2年1月25日(土)~2月9日(日)10時~18時
※3F展示室は金曜19時30分まで(入室は各30分前まで)
※別館は毎日19時30分まで
※月曜休館
京都文化博物館(外部リンク) 3階展示室、別館ホール(京都市中京区三条高倉)
※入場料 一般500円、大学生400円、高校生以下無料
※別館は無料
京都を活動の拠点とする40才以下の若手美術作家40名の新作を展示。また、優秀な作品を顕彰する。
特別出品作家として宮永愛子氏が出品。
宮永 愛子(みやなが あいこ)
1974年京都生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩、陶器の貫入音や葉脈を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。2013年「日産アートアワード」初代グランプリ受賞。主な個展に「宮永愛子:漕法」高松市美術館(香川、2019)、「みちかけの透き間」大原美術館有隣荘(岡山、2017)、「宮永愛子:なかそら―空中空―」国立国際美術館(大阪、2012)など。
(1)選抜展出品作家によるギャラリートーク
日時: 1月26日(日)、2月2日(日)両日とも14時~
会場: 3階展示室
(2)対談 宮永愛子(特別出品作家)×青木淳(建築家・京都市京セラ美術館 館長)
日時: 2月4日(火)18時15分~19時30分
会場: 別館ホール(定員50名)
詳細は京都文化博物館ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
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