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京都経済センターとけいはんなプラザにソフトバンク株式会社との地域活性化包括連携協定によりAI検温ソリューションを導入

報道発表日:令和2年10月29日

文化学術研究都市推進課
075-414-5194

 

ソフトバンク株式会社と京都府が締結した「地域活性化包括連携協定」の一環として、この度、ソフトバンク株式会社の子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(以下「JCV」)が開発・提供するAI検温ソリューションを試験導入しましたのでお知らせします。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、多くの来場者がある京都経済センター及びけいはんなプラザに令和2年10月19日から試験導入し、自動検温を行っています。

今回導入する、JCVのAI検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」は、AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラにより、対象者がマスクや眼鏡を着用したままでもスピーディーに体温を測定することが可能であり、施設スタッフの業務負荷を軽減し、来場者により安全で安心できる施設利用環境を提供します。

 

【導入の概要】

 1 導入施設等

  1. 京都経済センター(京都府京都市下京区函谷鉾町78番地) 1台
    ※3階、4階、6階の貸し会議室等
  2. けいはんなプラザ(京都府相楽郡精華町光台1丁目7)       1台

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2 実施内容

  • 来場者貸会議室利用者等への貸し出し
  • 大規模イベント来場者の検温

3 試験導入期間

令和2年10月19日から令和3年5月31日まで

4 導入ソリューション

「SenseThunder-E(センス・サンダー・イー)」(通常モデル)

 jcv

<参考:地域活性化包括連携協定の概要>
  1. 締結日 平成28年12月2日
  2. 連携事項

(1)ICT、ロボット等を利活用した府民サービス向上に関すること

(2)観光振興及び観光情報の発信に関すること

(3)子ども・青少年の教育及び育成に関すること

(4)医療及び高齢者・障害者支援に関すること

(5)環境保全の推進に関すること

(6)その他地域の活性化及び府民サービス向上に関すること

お問い合わせ

商工労働観光部文化学術研究都市推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

bunkaga@pref.kyoto.lg.jp