ホーム > 府政情報 > 府政運営・行財政改革 > 組織案内 > 組織で探す(部局別) > 文化スポーツ部 文化政策課 > 国際京都学シンポジウム第2回「東寺百合文書の現在と未来」10月開催のお知らせ

ここから本文です。

国際京都学シンポジウム第2回「東寺百合文書の現在と未来」10月開催のお知らせ

 来る10月12日(月曜日・祝日)、京都府立大学にて国際京都学シンポジウム・シリーズ「ユネスコ世界記憶遺産に向けて」の第2回「東寺百合文書の現在と未来」を以下のとおり開催しますので、お知らせいたします。

1. 第2回 東寺百合文書の現在と未来

日時:10月12日(月曜日・祝日)13:00~16:30 会場:京都府立大学 稲盛記念会館104講義室

定員:200名(当日受付・先着順、参加費無料)

2. 講師プロフィール(敬称略、登壇順)

ブライアン・ルパート氏

Brian Ruppert(ブライアン・ルパート)/イリノイ大学 准教授

 日本中世宗教史を専攻。1990年より史料館や寺院の調査に参加。中世日本仏教や神祇信仰の文化史や貴族社会と僧侶の関係について研究を始める。米国プリンストン大学大学院宗教学科修了(宗教学博士)の後、東京大学史料編纂所の「前近代日本の史料遺産プロジェクト」に客員研究員として参加、編纂所の各地寺院聖教調査に携わる。2007~2008年国際日本文化研究センター客員研究員として聖教調査を始め中世寺社圏の聖教発生・伝播や修学における社会史・文化史的な側面の研究を続けている。

 主著に Jewel in the Ashes: Buddha Relics and Power in Early Medieval Japan (『灰の中の宝珠ー日本中世前期の仏舎利とパワー』ハーバード大学出版会)や「日本中世のネットワーク僧と唱導聖教の伝播」(松尾恒一編『東アジアの宗教文化ー越境と変容』岩田書院)、共著に A Cultural History of Japanese Buddhism (『日本仏教文化史』Wiley-Blackwell出版) がある。

井口 和起氏

井口 和起/京都府立大学 名誉教授、京都府立総合資料館 顧問

 日本近現代史を専攻。京都大学人文科学研究所助手・大阪外国語大学講師時代に近代日本の政治外交や社会思想の研究に取り組み、日英同盟・日露戦争・韓国「併合」や朝鮮植民地支配政策などを論じた。1974年に京都府立大学に移ってからは京都府域の近代史研究や地域の近代史料の発掘にも取り組んだ。2004年に大学を退職後、京都府立総合資料館に籍をおき、アーカイブズ学の分野にも関心を深めている。

 主著に『日露戦争の時代』(吉川弘文館)、『日本帝国主義の形成と東アジア』(名著刊行会)などがある。

高橋 敏子氏

高橋 敏子/東京大学史料編纂所 教授

 日本中世史を専攻。東京大学史料編纂所発行の史料集『大日本古文書 東寺文書』で「東寺百合文書」ひらがなの函の編纂を担当。長くこの史料群と関わりながら、中世荘園史や東寺関係史料の研究に取り組む。百合文書の特徴を的確に把握し、できるだけ深く内容を読み込むことに努めたいと思っている。

 共著に『日本の時代史9 モンゴルの襲来』(吉川弘文館)、主要論文に「「東寺長者補任」の類型とその性格」(東寺文書研究会編『東寺文書と中世の諸相』思文閣出版)がある。

横内 裕人氏

横内 裕人/京都府立大学文学部 准教授

日本中世史を専攻。はじめ東大寺図書館・寺史研究所に在籍し、寺院の現場で古文書・経典を使った仏教史研究に取り組む。その後、文化庁文化財部美術学芸課の文化財調査官(書跡・典籍、古文書部門)として全国各地の文化財指定の調査や修理事業に従事。現在、京都府立大学において東寺百合文書をはじめとする寺社史料の研究に取り組む一方、学生・院生とともに寺社の文化財調査を進め、次世代の調査員養成に努める。

 主著に『日本中世の仏教と東アジア』(塙書房)がある。

小森 浩一氏

小森 浩一/京都府立総合資料館歴史資料課 資料主任

 日本中世史を専攻。京都府立総合資料館において1996年からの3年間及び2012年から現在に至るまで、東寺百合文書を担当。最近では、同文書のデジタル化やウェブ公開に取り組んでいる。

3. プログラム

基調講演 「世界の中の東寺百合文書」 ブライアン・ルパート
講演 1 「文化資源としての東寺百合文書」 井口 和起
講演 2 「東寺百合文書研究のこれから―新たな地平をふまえて」 高橋 敏子
ワークショップ

「みんなの東寺百合文書」

※東寺百合文書WEBの解説・実演や他の講演者も交えた来場者との意見交換

横内 裕人/小森 浩一

  

4. 主催・後援・助成

【主 催】京都府、舞鶴市、京都府立大学、京都新聞

【後 援】共同通信社京都支局、NHK京都放送局

      史学研究会、日本古文書学会、日本史研究会、東京大学史料編纂所

【助 成】文化庁 平成27年度 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業

5. 関連資料

 国際京都学シンポジウム 第2回 A4フライヤー A4フライヤー(PDF:4,595KB) 

6. 11月の開催スケジュール

  • 第3回 「港を行き交う記憶― 舞鶴引き揚げ資料から ―」 11月21日(土曜日)13:30~16:30 会場:龍谷大学響都ホール

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

電話番号:075-414-4225

ファックス:075-414-4223

bunsei@pref.kyoto.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?