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こころの健康シリーズ(12)

春は、大きなストレスの時期です

 前回、私たちの身体は、外界からの様々な刺激に対し、順応し、身を守ろうとする防衛機能が備わっていることをお話ししました。

 ところが、この防衛機能も大きなストレスが続くとうまく機能しなくなります。

 特に春は、卒業入学、退職入社、転勤、昇進、引っ越しなど、大きな環境変化の時期です。入学、入社、昇進することはうれしいことですが、新しい仕事や勉強、責任も加わります。なかでも人間関係の変化は大きなストレスとなり、心身に過大な負担をかけ、心身の疲れが出やすくなります。

 心身の疲れがあっても、それを「気は持ちよう」「自分がやらないと」とつい頑張ってしまうと、身体も心も不調となってしまいます。

 こうしたストレスによる心の不調を、こじらせたり、重症になる前に上手にコントロールして手当てすることが重要です。

わかば1

 

 

 ストレスをコントロールするためには、まず、心身の疲労症状、サインを早めに知ることが重要です。「眠れない」「肩がこる」「人と話したり、何かをするのが面倒くさい」などのサインに気がついて、早めに休養することが大切です。

 次に規則正しい生活を崩さないことが重要です。新しい職場での仕事や人間関係、住む場所がかわる、通勤通学の方法や時間がかわるなどの環境や生活の変化があるとどうしても生活リズムにも変化が生じます。今まで続けていた食事、睡眠、適度な運動などの生活リズムが乱れてくると要注意です。

 忙しくなると「責任を感じる」「常に何かをしなくては」と思うようになりがちです。休みの日は、きっちりと休み、義務感から解放し、何もしない無目的な時間を過ごすことも必要です。

 また、職場などの人間関係は変化してもグチを言い合える昔からの友人を大切にそのつながりは続けましょう。

若葉2

こころの健康シリーズ過去掲載分

 過去分も掲載しています。ぜひご覧ください。

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