中丹広域振興局

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「京都中丹ジビエフェア 2016」(2月1日~28日)開催結果について

  『中丹地域では美味しいジビエ料理が食べられる』という地域イメージを確立し、多くの観光客に中丹地域を訪れていただくため、中丹地域(福知山市、舞鶴市、綾部市)及び東京都内の42の飲食店等が、和食、洋食など工夫を凝らしたジビエ料理を提供したところ、消費食数が昨年実績の1.8倍になりました。

 ふれあい牧場シカマリネ フォレストシチュー

 

 

 

 

 

 

     綾部ふれあい牧場 ハイジのキッチン              カフェレスト フォレスト 
      『京都丹波もみじのオレンジマリネ』            『京都鹿肉デミグラス煮込み』   
                     

消費食数

1,632食 

   〔内訳〕 中丹管内 : 1,397食 (昨年度899食(28店舗、2週間))
               (参加店舗数 : 飲食店31店舗、精肉店1店舗)

        東京都内 : 235食 (初開催)
                (参加飲食店10店舗、14日までの2週間)

参加店(飲食店)の反響

  • フェアの反応は約9割が好評、来客数の増加につながった店舗は約半数でした。
  • 約9割の店舗は継続的にジビエ料理を提供していきたい意向を持っています。

消費者アンケート結果

  • 約3割の方が中丹地域外からの来客でした。
  • 「美味しかった」、「今後も食べたい」と答えた方が約9割でした。
  • 改善を望む点は「参加店舗数の増加」が4割、「価格の低下」が約3割、「料理内容」が約2割でした。

 成果と課題

 中丹地域では、ジビエ料理が、観光資源として定着しつつあると考えられるが、さらなる消費拡大を図るため、消費者ニーズに応じた料理メニューの研究開発をはじめ、観光客の誘客促進につなげるため、大消費地(首都圏、京阪神)でのブランドイメージの確立と効果的なPR戦略が必要と考えています。

お問い合わせ

中丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

舞鶴市字浜2020番地

ファックス:0773-62-2859

c-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp