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平成23年度宇治茶生産振興研修会・茶業研究所研究報告会

1 趣旨

 京都府山城広域振興局では、地域振興計画の中で、宇治茶の郷づくりを地域プロジェクトに位置づけ、次の世代に引き継ぐことができる魅力ある茶業経営の確立を目指すこととしています。
 そこで本年度は、宇治茶の生産振興を図るため、世界へ向けた「宇治茶」ブランドの発信と高品質な宇治茶生産に向けた取組をテーマに、茶業研究所の研究成果及び農業改良普及センターの普及活動の報告会を併せた研修会を開催します。 

2 主催

 京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所、京都府山城広域振興局、山城地域農業振興協議会、社団法人京都府茶業会議所、京都府茶生産協議会、京都府茶協同組合、全国農業協同組合連合会京都府本部

3 開催日時

 平成24年2月17日(金曜日)午後1時から午後3時30分まで 

4 開催場所

 宇治茶会館 大ホール

  (宇治市宇治折居25番地2) 

 地図はこちらを御覧ください。

5 内容 

(1)宇治茶の魅力、世界へ発信 ~フランスにおけるPR活動~

  京都府農林水産部農産課宇治茶・特産振興担当 副課長 原田 和也

 宇治茶の世界ブランド化や消費拡大を図るため、フランスをターゲットに宇治茶のPRや輸出促進を実施してきた。その結果、ほんまもんの宇治茶の香りや味には関心が高く、一部では商談が成立するなど、今後、宇治茶を世界に広めていく手応えを感じた。

(2)第67回全国茶品評会に向けた技術対策について

  京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所 主任研究員 村上 宏亮

 茶生産農家の皆様が丹精こめてつくられる最高品質の生葉が、その素質をいかんなく発揮し、宇治茶の産地銘柄の高揚につながるよう、製造上の重要点から検討を行う。

(3)荒茶品質と保存条件がてん茶の熟成に及ぼす影響について

  京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所 副主査 矢野 早希子

 てん茶を適切な条件で保存すると、品質が向上する「熟成」という効果が得られる。荒茶品質と保存条件が熟成に及ぼす影響を調べた結果、熟成に適した荒茶は、二段被覆した原料であり、熟成に適正な保存条件は、冷凍保存で一定割合以上の酸素を封入することであった。

(4)宇治茶ブランドの持続的発展のための基盤づくり

  京都府山城北農業改良普及センター 主査 林田 吉王

  山城地域の茶生産にかかる課題解決に向けて普及センターが今年度に行った「茶業経営安定を目指すGAP導入」、「京都府奨励品種を広めるための安定的な育苗技術普及」、「宇治田原町の集団茶園における早期成園化への幼木期管理」等について活動概要を報告する。

6 参集範囲  

 府内の茶生産者及び関係機関等

 

 関心のある方ならどなたでも参加いただけます。メールでお問い合わせください。

 詳しくはこちら (PDFファイル)をご覧ください。