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各地域の地域力再生活動紹介 参画9号 (更新22年6月)

発祥の地元祖まいづる肉じゃがを全世界に広める活動(舞鶴市)

まいづる肉じゃがまつり実行委員会


市民有志が主体的に始め、次第に行政も巻き込みながら活動をひろげてきたまちづくり活動。
さらに、他の旧軍港市(横須賀、呉、佐世保)の参加を促し現在は旧軍港四市が市民行政の協働で連携して食文化をテーマに活発に活動を行い、新たな産業振興の切っ掛けともなっている。

活動内容

むかし、冷蔵庫がなかった時代の海軍の兵隊さんは長い航海の間に野菜不足で壊血病や脚気で苦しみました。それを救ったのが「肉じゃが」だったのです。
舞鶴に海軍鎮守府が開庁したのは明治34年(1901)、初代の司令長官として赴任したのが東郷平八郎中将(当時)でした。
東郷さんは若い頃、7年半も英国に留学していました。その時に食べたビーフシチューが大好物でした。帰国して青年将校として各地に赴任しましたが、東郷さんはビーフシチューのことを片時も忘れることができませんでした。
初代の長官として舞鶴に赴任した時、東郷さんは料理長に命じてあの大好きなビーフシチューを作らせたのです。
ところが当時の舞鶴にはバターやワインなどの調味料が無く、困った料理長は醤油と砂糖で作りました。
出来あがったものはビーフシチューとは似ても似つかないものでしたが、食べてびっくりとてもとてもおいしかったのです。さらに、ジャガイモのビタミンCと牛肉のタンパク質が豊富でそれを食べた兵隊さんたちはぐんぐん元気になりました。
保存がきく食材で作るこの料理は海軍の船で食べる料理(艦上食)として日本中に広まり兵隊さんによって各家庭にもたらされ、「肉じゃが」と呼ばれおふくろの味として人気ナンバー1になったのです。
この料理は海軍では「甘煮」と呼ばれていました。その調理法は「海軍厨業管理教科書」に書かれています。この教科書は全国で唯一舞鶴にだけ残っています。
これをもとに、舞鶴の市民有志が肉じゃが発祥の地を唱えたのが平成7年(1995)です。
以来15年にわたって教科書を再現した「肉じゃが」によるまちおこし活動を展開しています。
今全国で注目されている≪B級グルメ≫のもとになったのが舞鶴のこの活動なのです。

活動のPR

750人分の大鍋で肉じゃがを振る舞う場合と、120人分のミニ鍋の場合と場所やイベントの規模により様々です。毎年10月に行われる赤れんがフェスタや旧軍港四市グルメ交流会などはもちろん大鍋です。
その他ご希望により出張ふるまいもさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

毎月29日に料理長自らが作る「元祖肉じゃが定食」が食べられるのが八島商店街の日替わりシェフの店「八島いっぷく亭」です。
HPは http://ippukutei.hp.infoseek.co.jp/

連絡先

住所 
〒625- 0036
舞鶴市字浜615番地
まいづる肉じゃがまつり実行委員会
会長 兼 料理長 伊庭 節子
TEL (0773)62-5533
FAX (0773)64-0413
E-mail :setsuko_iba@yahoo.co.jp
ホームページ:http://www.nikujyaga.info/