各地域の地域力再生活動紹介 参画19号
七夕祭り〈七夕の七遊び〉(京都市)
喜びコンサート実行委員会
七夕の七にちなんで、七つの遊びを設定し、親子孫三世代が一緒にゆったり時を過ごす
活動内容
1年に一度の出会いを許された日(七夕の故事にちなんで)京都に古くから伝わる文化を見直し、庶民が遊べる七夕祭りを演出します。昔、といっても40~50年前は、短冊に願いを書き、大きな竹笹につるして、夜空の星々に思いを馳せ、悠久の宇宙を感じてみたものです。今は、何かみんなが、せかせか急ぐことばかりで、時間に追いまくられて生活をしています。生活は豊かになったが、なぜかみんないらいらしているというミハエルエンデの「もも」そのものです。その中でも1番犠牲になっているのが子どもたちだと思います。京都で培われて来た文化は、ゆったり文化だと思います。自然の流れと共鳴しながら作りあがってきた文化です。人間本来のやさしさや豊かな心を取り戻すために、本来のゆったり文化を十分味わってもらい、ふっと何かを感じ取れたら嬉しいと思っています。朝廷や貴族のゆったり文化を、今風に少しアレンジして、庶民が体験するところに意味があると思います。雅楽・いけばな・お茶・お香・短歌・絵本の部屋・京ことばなどを、順番に楽しみながらゆったりした時間の中で、豊かな心を取り戻して欲しい。1年一度の七夕の日は親子孫の三世代がいっしょになって、ゆっくりゆったり一日を過ごす日にしてはどうでしょうか。人と人、人と物、人と文化を結ぶ結びの日です。普段疎遠になっている友人とも、七夕の日に会いましょうという約束をして出会うと言うのも楽しいものです。京都府内の市町村で一つずつの団体に立ち上がってもらい、同じコンセプトのもとに各地の独自色を出しながら、一斉に七夕祭りを開催できたら、地域活性の最たるものになると思います。
活動のPR
2007年7月7日京都市下京区にある「ひと・まち交流館京都」の殆どの会場を使って、初めての七夕祭りを開催しました。来場者は1000人を越えています。雅楽・お茶の淹れ方教室・いけばな教室・お琴・短歌教室・絵本の読み聞かせ・京ことばの源氏物語朗読・長澤和尚の辻話、お香で演出してもらって最後に喜びコンサートを開催しました。9月から来年の七夕に向かって動き出そうと思っています。府内の京都市以外の地域で七夕祭りをしている団体又はしてみようと思っている方は、ぜひ交流させてください。
連絡先
喜びコンサート実行委員会代表塩田吉隆
TEL 075-642-1181
FAX 075-642-1694
