各地域の地域力再生活動紹介 参画30号(23年2月更新)
放置竹林の整備活動(長岡京市)
NPO法人 竹の学校
全国でも有名なタケノコを産出する西山で、
- 放置された竹林を整備し、水資源の涵養をはかり、
- 併せて、伝統的なタケノコ生産技術を保存・継承します。
- また竹文化の振興を図りながら環境問題にも取り組む市民のボランティア・グループです。
活動内容
乙訓地方はかつてタケノコの名産地であり、かつ名水の里でした。しかし今は両方とも危ない状態です。タケノコ(竹林)も木材(森林)も国際市場の影響で売れなくなり、少子高齢化が進み、その結果竹林も森林も手入れがされず放置されてきました。
竹林の場合は竹が密生し、枯れ竹が倒れて藪になるところが増えています。こうなると雨が降っても流れ去ってしまい、地下水ができません。また地表が暗くなりタケノコもでません。
私たちは、この荒廃した竹林の整備にとりかかりました。密生する竹を間伐するのはきつい労働ですが、井戸水をつくります。さらに、一層の労力とカネがかかりますが、乙訓独特の施肥、ワラ敷き、土入れなどをすると元のタケノコ畑に返ります。こうして伝統的な栽培技術を習得します。
その一方で、誰でも竹林に入れるよう遊歩道をつくりました。(一般の竹林には入林できません)今後、環境学習ができるようにします。そして、平成19年、20年、21年の秋にはその一部でコンサートを開きました。
こうして9年が過ぎ一層充実しようとしています。今後は春にはグリーンツーリズムとしてタケノコ掘り、シイタケ栽培と竹炭づくり、秋にはコンサートや竹マーケット・野菜マーケットや写真展・漢詩展を楽しんでもらえると思います。竹林の爽やかな空気のもとで環境の大切さを実感し健康増進に役立てください。
活動のPR
現在竹の学校の会員26名。基本的な活動としては、毎週、水曜日と土曜日の午前中に放置竹林の整備をしています。参加者を求めています。
連絡先
NPO法人 竹の学校 電話・FAX075-955-6300
(杉谷)
ホームページhttp://takenogakkou.xsrv.jp/
