各地域の地域力再生活動紹介 参画50号(更新22年6月)
知井の美しい里づくり事業(美しい景観づくりと花いっぱい運動)(南丹市)
美山町知井女性プロジェクト委員会
女性を中心として、独自の地域ネットワークを利用し、斬新なアイデアや地域づくりを考え、積極的な活動を展開していく。地域全体へ花いっぱい運動と景観保全をすすめることで、魅力あふれる地域づくりを住民と共に実践していく。
活動内容
趣旨・きっかけ
本女性プロジェクトでは、婦人会や集落の女性方と連携を密にしながら、山間地の田舎町である知井を将来いかに魅力的にしてくのかを検討してきました。森林面積が町全体の95%を占める本町においては、今後、都会的な発展を期待して中途半端な開発をおこなうよりも、先人達が残してくれた自然という財産をいかに今後守り育てていくかであると考えています。若者が減り、山や里が荒れ、休耕田も増えています。しかし今住んでいる女性や高齢者が一緒になって一体何が出来るのかを考えた時、今ある自然を生かし「日本一美しい景観の町」をキャッチフレーズに、来訪者に「また来たい」、「住んでみたい」と感じていただけ、現在住んでいる人達にとっても自信をもって誇れる景観づくりを進めていきたいと考えています。高齢化社会になり高齢者世帯や独居老人が増えてきており、地域の他団体と協力して安心安全の見守りが必要になってきたと考えています。
内容・効果
平成19年から、里山事業の一環としてモデル地区に花や樹木を植樹しました。また、集落でも地域を挙げて里山に植栽していただき環境保全に協力していただいています。景観パトロールについては平成20年から定期的にはじめています。花いっぱい運動は市バスの停留所を中心にプランターに花苗を植え設置し、近所の方々にお世話になり管理しています。苗もはじめは購入していましたが、自分たちでも苗作りをしてみました。しかし、手間がかかること、春早く咲かすことが無理という地理的、気候的条件もあり、2年で断念してしまいました。平成20年にはアドバイザーの小林様の講習会「地域にふさわしい花作り」を実施し、宇治植物園の見学会で「あじさいの剪定について」を学習してきました。21年には80歳以上の独居老人宅を民生委員の方たちと協力して花の鉢植えを持って訪問し、お話をさせていただき喜んでもらえました。
活動のPR
今後の取り組み
- 花いっぱい運動(バス停留所中心)を実施する。
- 地域の花のマップづくりの準備をする。
- 子どもと高齢者の安心安全、見守りを他団体と協力して実施する。
- 地域住民、観光客に対してチラシ、看板を作成し、ごみの持ち帰りと自然景観保全を呼びかけていく。
連絡先
知井女性プロジェクト委員会
代表 登尾まゆみ
電話0771-77-0713
