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環境対策技術

畜産センターが開発した畜産環境対策技術を紹介します

1 堆肥化

  • 物質収支、熱収支を用いた通気型堆肥化施設の堆肥温度、水分、乾物分解率の推定

   通気型堆積層の乾物、水、熱の3要素の物質収支・熱収支式を連立して、
それらを代数的に解いて乾物量、堆肥温度、水分などの経過を推定する
ことにより、堆肥化施設運転稼働後の堆肥温度や堆肥水分が求められる。

詳しくはこちら(PDF:277KB)をご覧下さい。

 

  • 副資材のいらない牛ふん尿堆肥化処理施設の開発

    乳牛ふんと尿の混合物を副資材を用いないで連続的に堆肥化する施設を
開発した。牛ふんのエネルギー不足を温風で補い、温風と牛ふんの発酵熱で
水分を除去しながら堆肥化を連続的にすすめることができ、投入された牛ふん
尿の水分と有機物の25%が分解し、取り出す量(重量)は3分の1に減量する。

詳しくはこちら(PDF:150KB)をご覧下さい。

 

  •  家畜ふん乾燥ハウスにおける冬期の乾燥能力の向上

   熱電対を用いた制御装置を用いてハウス内部の換気扇を制御することにより、
ふん尿の水分蒸発が著しく増加し、家畜ふん乾燥ハウスの冬期の乾燥能力が
向上する。

詳しくはこちら(PDF:372KB)をご覧下さい。

 

  • 乳牛舎のバーンクリーナーピットに設置するふん尿分離装置の開発

   乳牛舎のバーンクリーナーピットの下部に収容する形式のふん尿分離装置を
開発した。この装置により水分86.4%のふん尿715kgから30kgの分離液が得られ、
分離後の固形分水分は85.8%に低下する。分離液には尿由来の水分が多く含まれる。

2 汚水処理

  • 回分式活性汚泥法による低コストな汚水処理施設の開発

   養豚農家や酪農家への導入を目的として、建設コスト、ランニングコストが安く、
地元建設業者と電気事業者で施行可能な実用規模の汚水処理施設を開発した。

詳しくはこちら(PDF:190KB)をご覧下さい。

 

  • 放牧場・パドックなどの汚水分離装置の開発

    放牧場やパドックなどの雨水と排水を区別することが困難な排水路の途中に
設置して、非降水時の洗浄水や降雨初期に流れ出てくる汚水だけを判別して
回収する装置を開発した。

詳しくはこちら(PDF:360KB)をご覧下さい。

 

  • 沈殿分離槽の設置による養豚排水中のリンの除去

   豚舎排水口と汚水処理施設を結ぶ排水路の間に沈殿分離槽を設置すること
により、養豚排水中のリンの除去が可能となる。

詳しくはこちら(PDF:178KB)をご覧下さい。

 

3 臭気対策

  • 樹木チップを用いた低コストアンモニア脱臭装置の開発

   臭気対策、特にふん尿処理施設からの悪臭(アンモニア)除去を目的に、
自力施行も可能な簡易で低コストに設置できる樹木チップを用いた実用規模の
脱臭装置を開発した。

 

4 その他

  • 環境水中の鳥インフルエンザウイルスの不活化装置の開発

   高病原性鳥インフルエンザウイルスに汚染されている可能性のある環境水を
水酸化カルシウムを用いて消毒し、炭酸ガスを用いて中和した後に放流する
装置を開発した。

詳しくはこちら(PDF:296KB)をご覧下さい。 

 

  • 環境負荷のない低コスト鶏卵洗浄装置の開発

    鶏卵の洗浄消毒から洗浄水の浄化までを一連システムで行う鶏卵洗浄装置を
開発した。次亜塩素酸ナトリウムのかわりに水酸化カルシウムを殺菌剤として利用
し、洗卵排水を炭酸ガスで中和処理して排水する。

詳しくはこちら(PDF:234KB)をご覧下さい。 

         

 

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お問い合わせ

農林水産部京都府農林水産技術センター 畜産センター

綾部市位田町檜前

電話番号:0773-47-0301

ファックス:0773-48-0722

ngc-chikusan@pref.kyoto.lg.jp

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