JR線高架化の効果 -交通量調査の結果-
JR線高架開通によって、周辺地域の交通量にどのような影響を及ぼしたかを調べるため、平成18年2月・3月に交通量調査を行いました。
※以下の調査結果については午前7時から午後7時までの交通量のデータです。
1.スイスイ通れる道路になりました。
JR線高架開業により、踏切はKTR線にある3箇所だけになりました。
JR線6箇所の踏切箇所では踏切待ちが無くなり、縮小された踏切についても遮断回数が大幅に減り、篠尾踏切では踏切遮断時間が約3時間半短縮されました。(グラフ1-1)
踏切待ちによる渋滞が解消され、踏切前での自転車、歩行者の「たまり」という危険な状況もほぼなくなりました。(グラフ1-2)
引き続き、KTR線の立体交差化工事を行うことにより、「踏切待ち」の解消をめざしていきます。
2.まちが賑やかになってきました。
今回、踏切がKTR線にある3箇所になった結果、若干、自動車類交通量の伸びがみられました。また、歩行者数・自転車数が減少していますが、これは以前は駅に北口しか無かったため、駅南部に向かう人は踏切を横断しなければならなかったのが、JR新駅に新たに設けられた駅南口を利用するようになったためと推測されます。(グラフ2-1)
現在、線路を横断する道路の建設(福知山市施工)が進められており、線路の南北を一体としたまちの発展が望まれます。
3.みちの安全にも効果がありました。
幹線道路上にある篠尾踏切で待つ回数、時間が大幅に減ったことにより、篠尾踏切の自動車類交通量が増えました。(グラフ3-1)また、国道へ通じる「抜け道」として使われていた生活道路上にある下篠尾踏切の自動車類交通量が約6割も減り(グラフ3-2)、周辺部の生活道路の安全性向上にも効果があることがわかります。
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