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宮川通常砂防工事見学会2011

はじめに

宮川(舞鶴市白杉地内)については、上流の荒廃が進み土石流の発生が懸念され、下流の被害想定区域には人家50戸、避難地としての白杉公民館、府道、市道といった公共施設もあります。

そのため、土石流対策が急がれることから地元の強い要望を踏まえて、平成16年度から事業に着手しています。

そうした中で、実際にどのように工事が進められているのかを地元の皆さんに見ていただき、砂防工事についての理解を深めていただくため、工事見学会を開催いたしました。

  • 開催日時 平成23年8月18日(木曜日) 午前10時から午前11時
  • 開催場所 京都府舞鶴市白杉地内
  • 参加人数 38名(白杉・青井・吉田・大君在住の方々)

宮川通常砂防事業パンフレット

実施状況

あいさつの後、工事の担当者から宮川通常砂防事業の概要、本川のダム形式、右支川のダム形式、現在の状況などについて説明いたしました。

工事概要の説明の後、実際にダムの上から、残存型枠の組み立て状況や上流の堆砂区域の状況などを見ていただきました。

工事中のダムに上がる機会は少なく、皆さん、袖部の掘削状況や高さなどに興味を示されていました。

見学会を記念して、最後に記念撮影を行いました。

終わりに

今年度の工事で本川部分を完了するとともに、一部、右支川の工事についても着手の予定です。

右支川については、本川のコンクリートダムとは異なり、ダブルウォール工法による施工を予定しています。

このダブルウォール工法では、現場で発生した土砂を再利用してダム本体に使用し、集落内を通行しての残土搬出を行わないなどのメリットがあります。

次回、本格的に右支川の工事を着手した段階で、再度工事見学会を開催して、本川工事との違いなどを見学していただければと考えています。

今回は、白杉地区の皆さんを対象に開催案内をさせていただいたところ、沿線の自治会の方々にもお声かけいただき、多くの方に見学していただくこととなり、大変感謝申し上げるところです。

今後もこのような取り組みを継続したいと思います。

お問い合わせ先

中丹東土木事務所 河川砂防室 電話  0773-42-8784