中丹広域振興局

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クマによる事故、被害を防ぐために

はじめに

近年、中丹地域では果樹園や集落周辺などでツキノワグマの目撃情報が多く寄せられています。

ツキノワグマは春期に冬眠が終わり活動を始めます。

秋期は12月から3月にかけての冬眠期に向けてエサを多く採取する時期であり、クマの行動も活発になります。

不要な果樹(カキ等)は伐採し、クマのエサとなるものをなるべく集落内から無くすとともに、山の中または近辺での農作業や散歩等の際には、鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、人間の存在をクマに知らせるようにしてください。

中丹広域振興局では、各市役所、警察署と連携して、ツキノワグマによる被害防止対策の啓発活動を行っています。詳しくは、4.ツキノワグマ被害対策啓発活動についてをご覧ください。

目撃情報の地図検索は京都府内のクマ目撃情報マップ(外部リンク)

〈環境省HP〉クマに関する各種情報・取り組み(外部リンク)

 

詳しくは下記のリーフレットをご覧ください。

リーフレット

概要は以下のとおりです。

1.集落内にクマのエサとなるものを無くしましょう!

クマを寄せつけないことが大切です。クマは、エサのある時期と場所を学習してしまいます。

1.樹木等の新芽(タケノコ)や木の実(果実)などが大好物

  • 不要な果樹は伐採しましょう。
  • 必要な果樹は幹をトタンで巻くなどエサとしない措置を施し、果実はできるだけ早く収穫しましょう。
  • 不要な竹林は、12月から翌年2月までの冬の間に1mの高さで伐採し、放置竹林を減らしましょう。

クマがエサを学習し出没する時期

4月 タケノコ(モウソウ)
5月 サクランボ
6月 クワの実、ヤマモモ
7月 タケノコ(マダケ)、タブの実
8月 モモ、青いカキ
9月 トチの実、クリ
10月~ カキ、ドングリ
11月~ 干し柿

 

2.野菜くずやペット(いぬ、ねこ等)のエサなどの残渣を畑や庭に放置しない。

3.養蜂巣箱は、電気柵で囲い適切に防除を行いましょう。

4.草刈機などに使われるガソリンなどの揮発性物質も、クマ類の誘引物となります。
保管場所などに注意しましょう。

2.不意の遭遇を避けましょう!

1.朝・夕の薄暗い時間帯は、クマの活動が活発な時間帯で特に注意が必要です。
その時間帯は出没しそうな場所(集落の外れの墓、山中の神社など)に近づかないようにしましょう。

2.やむを得ずクマの出没しそうな場所に行く時は、なるべく複数で行動しましょう。クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせましょう。霧が深く先が見えにくいような時、風の強い日や川の近く等ほかの音が大きい時には、クマが人の気配に気付かず、遭遇する可能性が高いので、特に注意してください。

3.クマが集落に出没した時は、家の中に避難し鍵をかけて静かにして、クマが離れるのを待ちましょう。

3.万一、クマに出遭った時は、落ち着いて行動しましょう!

1.刺激しないようにクマに背を向けずに向き合ったまま、ゆっくり、静かに後退。
背中を見せて走って逃げると、クマが追ってきて襲われます。

2.エサ(柿など)を食べているクマに近づかない。満腹になるまで離れません。
威嚇したり爆竹などで追い払ったりして、クマを興奮させると危険です。

3.子グマには決して関わらない。近くにいる母グマが子グマの安全を確保した後に襲ってきます。また、2年目の子グマは独立訓練中で執拗に襲ってきます。

4.大きなクマ(雄グマ)に接近し過ぎて、万が一襲われかけた時は、うつ伏せになり手で首を守る防御姿勢でクマの攻撃が過ぎ去るのを待つことも有効です。

5.クマを見かけても決して近づかず、すぐに最寄りの市役所、警察署生活安全課へ連絡してください。

4.ツキノワグマ被害対策啓発活動について

「よくクマを目撃するが、何が原因で出没しているのかわからない」、「出会わないようにするにはどうすればよいのか」等のお悩みについて、被害対策についての講座や、現地確認のうえ対策方法のアドバイスを無料で行っています。講座の時間や内容については調整できますので、希望される自治会等は下記問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ

中丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

舞鶴市字浜2020番地

ファックス:0773-62-2859

c-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp