京都市と府内一八郡にある名所、史蹟、産業、風俗、公共施設260ヶ所あまりを取り上げており、明治41(1908)年に刊行されました。皇室ゆかりのもの、歴史や伝統のあるものだけでなく、京都の新しい施設を紹介しています。この時期、木版・銅版に代わって活版による洋装本が出版の主流になり、写真が写実性のある図画として用いられるようになりました。
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