京都府内の名所旧跡の四季折々の光景やその歴史が、児童の遠足の日記や手紙のやり取りなどの形を使って読みやすく書かれています。昭和7(1932)年の刊行です。この頁では、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐三宝院と洛西の西芳寺の庭が、山科と西山に住む友人による絵葉書の往復という形で紹介されています。
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