京都府立総合資料館

企画展先人達の京都研究
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第III部 京都研究をめぐる人々

1.平安遷都千百年紀念祭に関わった人々

袖中写帖(玉輪(碓井小三郎) 画)<碓井小三郎>

袖中写帖(玉輪(碓井小三郎) 画)<碓井小三郎>写真

明治22(1889)年〜23年に京都と近郊の寺社、史蹟、祇園祭等を描いた絵をまとめたものです。

碓井は絵を望月玉渓に、陶芸を真清水蔵六に学び、和歌・国学を遠藤千種に学ぶなど、多芸多才だったといいます。この資料では玉輪という号を用いていますが、この他にも碓孤石、郁五堂、郁五、椿嵐屈という号を使用していました。

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