京都で働きたい医師・医学生の方へ 京都で暮らし、京都で築くメディカルキャリア
病 院 概 要
|
|
所在地 京都府京都市伏見区石田森南町28‐1 開設年 昭和51年7月20日 開設者 医療法人医仁会 理事長 武田 隆久 病床数 500床 病院長 森田 陸司 |
診療科
総合診療科、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、外科、整形外科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、形成外科、産婦人科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、歯科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科医師数
常 勤 111人病院の特徴・PR
医仁会武田総合病院は京都市南東部の総合病院として地域医療の中核を担っている。6診療科(内科、外科、循環器内科、脳神経外科、小児科、産婦人科)が24時間態勢であり、救急車搬送件数は年間4,214件、手術件数年間3,223件にも及び、経皮的冠動脈形成術をはじめとする各種インターベンション術が盛んに施行されている。CTとMRIはそれぞれ2台ずつ稼働しており、緊急時には夜間休日を問わず施行可能である。また2013年に最新の320列CTを、2015年に3テスラのMRIを導入した。先駆的医療としては、1985年に日本で初めて体外衝撃波治療を開始し、腹腔鏡手術(外科・泌尿器科・産婦人科)、経皮的椎体形成術、内視鏡的粘膜下層剥離術をはじめるなど、最新の種々の医療機器・技術が導入されている。
地域医療としては、機能回復を行うための総合リハビリセンターを併設しており、医療連携室を中心に地域の診療所、地域包括支援センターや訪問看護ステーションと密接な連携をとることにより、社会復帰や在宅療養を支援している。
研修プログラムについて
総合診療科(研修プログラム)の特徴
<前期内科系コース>
① 1年次:総合診療科を含む内科系各診療科をローテートする。開始時に日本内科学会に入会し、1年経過後に同学会認定内科医の資格を取得する。初期研修医の指導および初期研修医対象の症例カンファレンスを主催する。<後期内科系コース>
① 2~3年次:総合診療科の外来を担当し、主治医として入院患者の診療に従事する。初期および後期研修医を屋根瓦方式で指導する。 コース終了後に認定内科専門医の資格を取得する。研修プログラムの目標
内科専門医として内科の総合的臨床能力を基礎とした全人的医療の臨床的能力を習得する。1)適切な患者-医師関係を構築し、適切なチーム医療・医療連携を実践することができる。
2)内科的診察を行い、診察所見について簡潔に要約し、適切な診断・治療計画を立てることができる。
コース例
1) 選考により、武田病院グループの病院で総合診療科の常勤医として勤務できる。2) 当診療科は、大学医局との関連はありません。
研修指導責任者
土井 哲也
|
|
|
指導責任者からのメッセージ当院は地域の中核病院であるため、一般内科外来患者ならびに内科的救急患者は1日100人を超え、多岐にわたり豊富な症例を経験できます。対象疾患は、①疾患の診断がつく以前にある患者、②診断がついていても高度の臓器別専門医の治療は必要としない患者、③多臓器にまたがる複数の疾患を有する患者、④市中肺炎を中心とする感染症患者、⑤高齢者などですが、プライマリー診療のみならず、入院患者においては多臓器不全などの重症患者の集中治療も担当します。また内科系診療科の要・初期研修医教育の担い手として、初期研修医の指導を行うことも当科の大切な役割です。 |
院内・研修風景
|
|
|
研修・認定施設
設 備
研修医用宿舎 無(住宅手当:25,000円)図書室
国内図書:1,990冊 / 国外図書:770冊
国内雑誌:105種類 / 国外雑誌:95種類
Medline等の文献データベース:有
教育コンテンツ:有
医仁会武田総合病院図書室
医学ネットワークサービス事業
利用可能時間:8時30分~21時00分
研修医室 医局内
処 遇
常勤・非常勤の別
常勤職員に順ずる(後期研修1年次、2年次、3年次)給与
月額 880,000円 (基本給+当直・時間外手当含む)宿舎
住宅手当一部補助手当
当直手当 72,000円/1回勤務時間
9時00分 ~ 17時30分休暇
有給休暇学会出張旅費補助あり(規定による)
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険制度子育てサポート |
|
支援制度
産前産後休暇、育児休業制度、育児短時間勤務制度短時間正規雇用制度、時間外労働・深夜業の制限、時差出勤など