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更新日:2021年2月10日

第11回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式&国際シンポジウムの開催結果について

世界で地球環境の保全に著しい貢献をされた方々を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」において、第11回の殿堂入り者として選ばれたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)とメアリー・ロビンソン氏の表彰式、記念講演等を下記のとおり開催しました。

>>開催結果概要(PDF:352KB)

『KYOTO地球環境の殿堂』表彰式

  • 日時:令和2年2月11日(火曜日・祝日)午後1時~1時50分
  • 会場:国立京都国際会館 メインホール(京都市左京区宝ヶ池)
  • 主催:「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会
    京都府、京都市、京都商工会議所、環境省、人間文化研究機構総合地球環境学研究所、(公財)国際高等研究所、(公財)国立京都国際会館
  • 内容
    ▽オープニングアトラクション
    ▽殿堂入り者表彰式(認定証授与、記念品贈呈)
    ▽殿堂入り者記念スピーチ
    -IPCC議長 ホーセン・リー 氏

【殿堂入り者】
ipcc

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)(1988年設立、本部:スイス連邦)
【政府間機構】

地球温暖化に関する科学的・技術的な見地から包括的な評価を行うことにより、気候変動に関する画期的な学術研究や世界的な合意形成に大きく貢献した。2019年5月には第49回総会を国立京都国際会館で開催しパリ協定の実施に不可欠な各国の温室効果ガス排出量の算定方法に関する「2019年方法論報告書」(いわゆる「IPCC京都ガイドライン」)を採択した。IPCCは団体として初の殿堂入り者となる。


ロビンソン氏
メアリー・ロビンソン 氏(1944年生 アイルランド共和国)
【元アイルランド共和国大統領、元国際連合人権高等弁務官

国際連合人権高等弁務官や国際法律家委員会委員長として国際的な人権問題に取り組むほか、気候変動問題を人権の視点からも捉え、南北問題を踏まえた気候変動対策を各国に要請するなど、世界的な合意形成に向けて大きく貢献した。現在は、「Climate Justice(気候正義)」を提唱し、水没危機にある島嶼国問題など、人々が気候変動による健康被害や災害、移住の問題に直面している状況を人権問題として捉え、その是正に尽力している。

『京都環境文化学術フォーラム』国際シンポジウム

  • 日時:令和2年2月11日(火曜日・祝日)午後2時10分~4時30分
  • 会場:国立京都国際会館 メインホール(京都市左京区宝ヶ池)
  • 主催:京都環境文化学術フォーラム
    京都府、京都市、京都大学、京都府立大学、人間文化研究機構総合地球環境学研究所、人間文化研究機構国際日本文化研究センター
  • 内容:下記のとおり

〇殿堂入り者記念講演

 IPCC議長 ホーセン・リー氏

 メアリー・ロビンソン氏(ビデオメッセージ)

〇パネルディスカッション「未来につなげる-気候変動と地球の現在(いま)-」

(パネリスト)

田邉(たなべ)氏

田邉 清人 氏(IPCC国別温室効果ガスインベントリータスクフォース共同議長)

東京大学理学系大学院にて気象学専攻。日本の温室効果ガスインベントリー作成、IPCCや気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)などにおける国際的な活動に長年にわたり従事。IPCC第42回総会(平成27年10月)でTFI共同議長に選出され、現在に至る。

江守(えもり)氏

江守 正多 氏(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)

東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。1997年より国立環境研究所に勤務。地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長等を経て、2018年より同副研究センター長。2016年より低炭素研究プログラム総括、社会対話・協働推進オフィス代表(すべて兼務)。専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次・第6次評価報告書主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」、「地球温暖化の予測は『正しい』か?-不確かな未来に科学が挑む」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?温暖化リスクの全体像を探る」等がある。

川上(かわかみ)氏

川上 敏弘 氏(日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)共同代表/株式会社LIXIL EHS推進部長)

同志社大学を卒業後、1988年に株式会社INAXに入社。人事労務制度の企画・運用に携わる。2011年 株式会社LIXIL発足後は人事・CSR部門を経て現職。LIXILグループの環境戦略の立案と推進を担う。
また、地球環境とビジネスの持続可能性を高めるため、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)共同代表として、民間企業の視点で脱炭素社会の実現を目指す活動を展開している。

(コーディネーター)

宇佐美(うさみ)氏

宇佐美 誠 氏(京都大学大学院 地球環境学堂教授)

ハーバード大学客員研究員・東京工業大学教授などを経て、現職。専門は、法哲学・法政策論。気候変動、世代間関係、途上国での貧困などの現実問題について、正義や責任の観点から考察している。最近の編著書に、『気候正義』(編著、勁草書房)、『正義論』(共著、法律文化社)、『法哲学』(共著、有斐閣)、『グローバルな正義』(編著、勁草書房)など。

 

メインホール前での展示について

「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式、京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウムの開催と合わせて、会場の国立京都国際会館メインホール前スペースにおいて、気候変動に取り組む企業や高校生のポスター等の展示を行いました。

<出展者(敬称略)>

企業:JCLP加盟企業(株式会社村田製作所、京セラ株式会社、株式会社LIXIL)、JCLP事務局

学校:洛北高校、桃山高校

団体:京都市、国際高等研究所

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過去の表彰式&国際シンポジウム

>>第10回表彰式&国際シンポジウムの開催結果について

>>第9回表彰式&国際シンポジウムの開催結果について

>>第8回表彰式&国際シンポジウムの開催結果について

>>第7回表彰式&国際シンポジウムの開催結果について

第6回以前の開催結果等については、こちらを御確認ください。

 

 

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問い合わせ

総合政策環境部脱炭素社会推進課

京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町

ファックス:075-414-4705

メールアドレス:datsutanso@pref.kyoto.lg.jp