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平成30年度「1(ひと)まち1(ひと)キャンパス事業」実施結果について

大学生が府内各地で様々な実践型研究を行いました

大学教員の指導のもと、大学生が府内各地へ飛び出し、現地調査や地元の方へのインタビュー、グループ討議等を重ねて地域の課題や魅力を発見し、地域活性化に向けて取組みました。

丹後地域

宮津市

  1. 連携大学
    京都大学
  2. プロジェクト名
    農山村学生実習のための丹後アジア研修拠点形成事業
  3. 参加学生数
    延べ45名
  4. 事業目標
    ブータン、ミャンマーなどのアジア諸国と国内の学生、研究者が、丹後・丹波地域の農村問題の実態、地産地消、住民主体の地域再生活動を、宮津市行政、住民組織、大学の協働による参加型調査実習を通して共に学び、問題解決へのアプローチを国際比較の視点から相互啓発的に国内外に発信し、宮津市及び丹後・丹波地域、更にはアジア諸国における農村問題解決への手段を共に探る。
  5. 30年度の事業内容と成果
    過疎や農業離れが進むブータンから大学教員・研究者(学生)を招聘し、宮津市、地域の住民組織、京都大学との協働による参加型調査実習を実施した。また、地域おこし協力隊や宮津高校の協力のもと、国際的かつ世代横断型の地域再生に向けたワークショップを上宮津地区で開催し、地域の諸問題の克服に向けた取り組みについて、国際比較の視点から学んだ。また地域の農業に関して、地産地消や消費者動向の実際調査を地域の農産物直売所である宮津まごころ市にて実施し、調査結果も踏まえて関係者との意見交換会も開催した。本事業の活動結果報告として学会、国際ワークショップなどにおいて発表が行われ、丹後・丹波地域の現状と対策、取組を発信し、アジアのグローバル問題としての意識化を図った。

京丹後市

  1. 連携大学
    (代表)龍谷大学
    (参画)京都大学、京都府立大学、京都産業大学、京都橘大学、京都文教大学、福知山公立大学、同志社大学、佛教大学
  2. プロジェクト名
    仮想キャンパス構想による大学地域連携事業の拠点的展開
  3. 参加学生数
    延べ1,303名
  4. 事業目標
    大学生と地域の交流による地域活性化と地域の歴史・文化資源の文章や映像による記録化を通して、大学地域連携事業の拠点的展開と地域実装化を目指す。
  5. 30年度の事業内容と成果
    ・現地視察
    京丹後市内の中小企業や地元住民、I・U・Jターン者、他地域からの「移住者」など、地域活動の現場に関わる方々のお話を伺い、
    地域の現状について理解を深め、地元FMラジオ局にてそれらのレポートを番組化し放送
    京都文教大学企業見学ツアーin京丹後(外部リンク)
    ・地域活性化事業の支援
    地域の文化祭等の企画運営や地域の活動拠点での継続的なイベント実施を通して、地域の活性化に寄与
    ・地元高校生との連携事業
    地元高校生と連携し、地域住民に地域の生活や文化についてお話を伺い、「聞き書き」冊子・映像制作、まちづくりの提案、シャッターアート制作
    龍谷大学五十河プロジェクト(外部リンク)
    ・防災事業の実施
    地域防災力の向上を目的とした防災マップの作成や意識啓発のための防災イベント(防災川柳コンテスト、非常食作成ワークショップ、
    防災クイズ大会)などを実施
    龍谷大学防災プロジェクト(第1回合宿)(外部リンク)(第2回合宿)(外部リンク)(第3回合宿)(外部リンク)(第4回合宿)(外部リンク)
    ・地域農業の再生事業
    地域の里山里地里川の多面的な機能を生かしたゲンゴロウ米づくりの栽培、販売に取り組み、地域農業の再生に向けた実装化を推進
    龍谷大学大宮町三重・森本地区での地域活性化活動(外部リンク)

伊根町

  1. 連携大学
    福知山公立大学
  2. プロジェクト名
    持続可能な観光地の形成に向けたマネジメントと次世代人材の育成
  3. 参加学生数
    延べ48名
  4. 事業目標
    伊根町をフィールドにした研究・教育環境の整備。観光地域づくりに求められる知識・スキルを有する学生を育成するとともに、大学の知見を活用した観光動態と課題を把握及び大学生と地域住民との未来志向の交流を通じた地域資源の再発見を行う。
  5. 30年度の事業内容と成果
    国内観光客向けの観光実態調査を実施し、観光動態の成果を取りまとめ、町に報告した。合わせてインバウンド観光客向けの調査票を作成し、海の京都DMO伊根地域本部と共有し、継続的な調査の実施体制を構築した。

 

中丹地域

福知山市(三和町、夜久野町、大江町)

  1. 連携大学
    福知山公立大学
  2. プロジェクト名
    住民主体の持続可能な地域ガバナンスの構築
  3. 参加学生数
    延べ750名
  4. 事業目標
    学生が地域に入り、地元住民や文化、環境に触れる中で課題を発見し、解決に向けて取り組むことで地域社会に必要な能力を有する学生を育成するとともに、まちづくりに関する質的・量的調査を実施し、地域の課題の再認識と魅力の再発掘を行い、大学の知見をいかした地域創生を行う。
  5. 30年度の事業内容と成果
    福知山市をフィールドとして調査を実施し、地域における現状や課題に関する情報整理を行った。ゼミ単位での活動の他、課外活動としての公募型「学生プロジェクト」、長期休暇期間には「地域キャリア実習」として北近畿の各事業所での実習を実施した。

福知山市

  1. 連携大学
    龍谷大学
  2. プロジェクト名
    市民参加と協働による福知山未来創生プロジェクト―つなげ・つながる“まち力”から住民が創り・育て・支えるまちづくり―
  3. 参加学生数
    延べ180名
  4. 事業目標
    【大学】21世紀の地域づくりに必要とされる力を総合的に身につけることができる教育プログラムの改善、教育プログラム実施による人材育成に取り組む。学生は市民協働の概念、まちづくりにおける熟議の必要性を理解し、プロジェクトを主体的に進める意欲とスキルを身に付ける。さらに、次世代交流ワークショップの実践により、ファシリテーション技術及びグラフィックレコード技術を身に付ける。
    【市・地域】研修・実践の場を通じて、まちづくりにおける話し合いの意義を理解し、市民参加と協働による福知山創生の実現と地域の担い手を育成するよう取り組む。
  5. 30年度の事業内容と成果
    本プロジェクト対象者は、龍谷大学政策学部の受講生、福知山公立大学の有志学生及び福知山市役所職員等であった。中心的な事業としては、9月に実施したふくちやま次世代交流ワークショップである。事前取組として、6月に福知山公立大学においてファシリテーター養成研修を実施し、身に付けたスキルを活かし、9月に福知山市の次世代交流ワークショップで2日間にわたりファシリテーター及びグラフィッカーとして学生が市民の話し合いを進行した。さらに身に付けたスキルを学内に拡大するための研修を12月に実施した。また、市民向けのアフターミーティングとして、2月に市民まちづくり講座と学生による活動報告会を実施した。地域を知るための活動として2月に大江地域においてフィールドワークを行い、地域の若手起業家からの話を伺い、三和地域では地域協議会の活動を知るための研修を行った。地域資源を発掘する手法の1つであるフォトロゲイニングを学内で研修し大江地域で実施した。

【参考ホームページ】
「政策実践・探究演習」福知山プロジェクト第1回合宿を実施(外部リンク)
「話し合いがまちをつくる」ふくちやま次世代交流WSに政策実践・探究演習(国内)福知山プロジェクト学生が参画(外部リンク)
福知山プロジェクトスタディツアーでの学び(外部リンク)

舞鶴市

  1. 連携大学
    福知山公立大学
  2. プロジェクト名
    住民によるまちづくりを通じた観光受入機能のあり方の検討
  3. 参加学生数
    延べ100名
  4. 事業目標
    舞鶴市をフィールドとした教育・研究環境を整備し、観光地域づくりに必要な能力を有する学生を育成するとともに、大学の知見を活用した現状把握と地域資源の再発掘及び京都舞鶴港を拠点とした「海の京都」圏域内での観光客受け入れ機能の強化を目指す。
  5. 30年度の事業内容と成果
    舞鶴市をフィールドとして調査を実施し、地域における現状や課題に関する情報整理を行った。クルーズ船観光客をはじめとした実際の観光活動についての調査を実施することで、観光活動の分析に関する実践的な能力の育成に繋がった。

綾部市

  1. 連携大学
    京都産業大学
  2. プロジェクト名
    京都産業大学むすびわざプロジェクトinあやべ
  3. 参加学生数
    延べ42名
  4. 事業目標
    大学生と地域との交流による地域活性化、地域の生活文化等の記録と調査を通じての「これからのあやべスタイル」の提案、及び地域資源を活用し、社会実験を通じた事業化可能性の調査を行う。
  5. 30年度の事業内容と成果
    綾部市で「これからのあやべスタイル(豊かに幸せに暮らせる地域のあり方)」を考えるためのフィールドワークを行い、地域住民と交流しながら綾部市の魅力や過疎集落が抱える課題を調査し、市への提案を行った。また、綾部市民を対象にした公開講座等を開催した。

南丹地域

亀岡市

  1. 連携大学
    (代表)龍谷大学
    (参画)立命館大学、京都学園大学
  2. プロジェクト名
    低炭素農業(カーボンマイナスプロジェクト)による多世代協働の亀岡づくり
  3. 参加学生数
    延べ283名
  4. 事業目標
    炭素隔離農法による野菜「クールベジタブル」と同圃場を事業地とするソーラーシェアリングを大学地域連携によって発展させ、低炭素農業をコンテンツとして小中高校生を含む多世代協働の多様な事業を実現する。
  5. 30年度の事業内容と成果
    クルベジ生産者団体である「亀岡クルベジ育成会」の運営支援や農作物の継続的なモニタリングによるデータの蓄積等、大学地域連携によるクールベジタブルとソーラーシェアリングの発展に必要な基盤づくりを行ったほか、低炭素農業をコンテンツとした小中高校生への多世代型協働事業の実現に向けて、地域の学校で連携授業を実施した。

【参考ホームページ】
京都新聞「放置竹林の竹炭で栽培「クルベジ」スイーツに学生考案、販売へ」(外部リンク)
政策実践・探究演習「亀岡プロジェクト」クルベジ®を使ったスウィーツを企画・販売(外部リンク)
政策実践・探究演習(国内)亀岡プロジェクトの学生がクルベジ®を使った商品開発にチャレンジ(外部リンク)

亀岡市

  1. 連携大学
    京都造形芸術大学
  2. プロジェクト名
    「かめおか霧の芸術祭2020」を軸とした地域の魅力創造プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ615名
  4. 事業目標
    亀岡市で計画中の「かめおか霧の芸術祭2020」に向け、地域の有する魅力や資源を可視化し、人的・物的資源をネットワーク化することにより、新たな価値の創造を行う。
  5. 30年度の事業内容と成果
    古民家を改修した地域の情報収集と文化交流の拠点「KIRICafe」の整備し、亀岡市の地域の強みを見つけ出す講座、ワークショップ、マルシェを開催した。地域の文化的資源の再発掘をはじめ、それらを活用した芸術家や農家、料理人、市民、学生などのネットワーク化に貢献することができた。

南丹市(日吉町)

  1. 連携大学
    立命館大学
  2. プロジェクト名
    日吉町まちおこし研究会
  3. 参加学生数
    延べ79名
  4. 事業目標
    学生が地域住民と交流、協働する中で地域資源を再発見し、「森の京都」の魅力を高める体験型事業を提案し実践する。
  5. 30年度の事業内容と成果
    ・計15回の朝市カフェの実施
    ・広報誌を3回発行し、対象地域と大学内での活動を広報
    ・地域のシンボルとなるひまわり畑作り及びひまわり油の抽出を企画※大雨の影響で油の抽出は実現できず
    ・地元伝統行事(夏祭り、秋祭り)への参加
    などの実施により、地元住民の間に新たな交流を創出し、地域活性化に貢献した。

南丹市(美山町)

  1. 連携大学
    京都大学
  2. プロジェクト名
    人と自然の関係を多面的に考察する「エコツーリズムとはなんなのか」
  3. 参加学生数
    延べ34名
  4. 事業目標
    人はなぜ自然を美しいと感じるか、エコツーリズムは人にどういった影響を与えるかについて、脳波計を用いて森林が及ぼす心理的効果を定量的に計測し、その効果を科学的に評価することによって、より効果の高い森林浴の形態や森林のデザイン、セラピーコースの提案につなげる。
  5. 30年度の事業内容と成果
    29年度の成果を踏まえ、現地調査・聞き取り調査・文献調査などの研究を行うとともに、ウェアラブルデバイスを用い、自然体験が心理に及ぼす効果についての実験を実施した。また、美山町のエコツーリズムガイドなどと連携した調査・研究についての啓発活動や、研究活動に関する報告会などを実施した。

南丹市

  1. 連携大学
    大谷大学
  2. プロジェクト名
    南丹市美山地区における住民福祉と住民参加のまちづくりプロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ165名
  4. 事業目標
    人口減少の進む南丹市美山地区において、6つのテーマで、住民の暮らしに関する生活実態調査及び地域住民が行う住民活動に関する調査研究とフィールドワークを行い、過疎地の現実と課題を考察し、地域課題の解決を担う人物養成を行うとともに、活動を通じて受け入れ地域の住民福祉計画の具体化のための支援を行う。
  5. 30年度の事業内容と成果
    6テーマでのフィールドワークの実施を通じ、地域の高齢者との交流のほか、改めて地域の抱える現状と課題を明確にすることができ、翌年度に向けた学生の研究の方向性を明確化することができた。調査結果については報告書にとりまとめ、地域へフィードバックを行った。

京丹波町

  1. 連携大学
    関西大学
  2. プロジェクト名
    CATVにおける防災コンテンツの共同製作による地域防災力向上支援プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ150名
  4. 事業目標
    町のケーブルテレビと連携して防災情報を持続的に発信することにより、町民の防災意識を向上させ、地域防災活動を活性化させる。
  5. 30年度の事業内容と成果
    町のケーブルテレビにおいてCM制作、番組制作、音声告知放送を実施するとともに、町民対象の防災研修、学生対象のインターンシップ、町民を対象にした意識調査を実施し、学生が卒業論文を執筆した。結果、ぼうさい甲子園で「ぼうさい大賞」を受賞、京丹波町と学部で包括連携協定を締結などの成果が出ている。

山城地域

宇治市

  1. 連携大学
    京都文教大学
  2. プロジェクト名
    「ともいきキャンパスin宇治」で育む地域人材の育成
  3. 参加学生数
    183名
  4. 事業目標
    宇治市の地域課題である「高齢者福祉」「子育て支援」「観光・まちづくり」「地域防災」「多文化共生」などをテーマに、学生が正課内外を問わず、地域をキャンパスと見立てて活動し、地域の方々とともに学び会う機会を創出する。
  5. 30年度の事業内容と成果
    課外プログラムの地域連携学生プロジェクトでは、宇治茶の振興や宇治橋通り商店街の活性化、宇治を舞台としたアニメファンの交流、ファッションをキーワードにした地域の高齢者との交流事業など、宇治の地域特性や地域課題をテーマに活動した。正課の「プロジェクト科目(地域)」では、授業の調査報告書を発行した。また、総合社会学部観光・地域デザインコース1年生が、宇治市内のフィールドワークやアクトパル宇治でワークショップを行った。

八幡市

  1. 連携大学
    関西大学
  2. プロジェクト名
    男山地域再生まちづくりプロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ563名
  4. 事業目標
    八幡市男山団地を中心とする地域再生まちづくり活動を継続的に展開し、団地及び地域コミュニティの空間的・制度的再編を進行させる。
  5. 30年度の事業内容と成果
    365日オープンの住民コミュニティ拠点「だんだんテラス」「だんだんラボ」を運営するとともに、男山地域再生基本計画の目標達成に向けたコーディネート・マネージメント、団地住戸及び屋外環境の改善整備設計の策定と実施サポート・制度再編の提案、八幡支援学校との467カフェの開催、再生まちづくりにおける大学の役割と成果の可能性・協定の果たす役割に関する研究など、事業目標に向けた活動を連日実施した。団地の入居者増加などの成果が出たほか、支援事業「おひさまテラス」が京都府子育て支援表彰を受賞した。

木津川市

  1. 連携大学
    京都大学
  2. プロジェクト名
    地域の学校を拠点にした大学生・高校生・地域住民の協働による地方創生-木津川市とのコラボレーションを通して-
  3. 参加学生数
    57名
  4. 事業目標
    木津川市における学生による学術活動・研究活動の拠点を関西文化学術研究都市に整備し、学生が地域住民との交流の中で様々な地域課題を捉える目を養い、地域リソースを活用した学校教育の構築に挑戦することで、学生の起業的精神を涵養するとともに、大学と地元との継続的な活動を通じて地域活性化を図る。
  5. 30年度の事業内容と成果
    ・「教育セミナー2018」において、現職の教員と教員を目指す学生が共に学び合い地域の教育を活性化させる機会を提供
    ・「けいはんな子ども科学キャンプ」において、留学生と地元の子どもたちの交流を通じて子どもたちに学びの場と地元に関心をもってもらう機会を提供
    ・「木津川探究ワークショップ」を通じて、木津川市内の小学生に主体的な学びの大切さ、面白さを感じる機会を提供
    ・「京都のまちづくり―文化・科学の交流と地域活性」の授業で学生によるフィールドワークを実施し、活動報告会としてけいはんなオープンイノベーションセンターにおいてシンポジウムを実施

笠置町

  1. 連携大学
    京都教育大学
  2. プロジェクト名
    笠置物語を紡ぐ笠置の魅力発見発掘プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ61名
  4. 事業目標
    学生が住民への聞き取り調査や歴史的遺産の視察などを通じ、笠置町の歴史、自然、文化の概要を知り、町への愛着と関心を高め、活性化に向けたアイディアを創出する。
  5. 30年度の事業内容と成果
    学生の目から見た笠置の魅力についての資料収集や町内の幼児や児童との交流を行うなど、多くのフィールドワークや現地見学を実施した。また、成果報告として、笠置町産業振興会館において8枚のパネル展示を実施した。教育大生の視点から笠置の魅力を発掘し、将来学校教員となって教育活動に活かせる素地を育成することができた。

南山城村

  1. 連携大学
    大阪国際大学
  2. プロジェクト名
    南山城村健康ウォーキングコース開発プロジェクト
  3. 参加学生数
    延べ31名
  4. 事業目標
    南山城村と包括連携協定を結ぶ大阪国際大学が、協働する地域づくり活動を通じて村の重要リソースである自然や歴史・施設を活かした「健康ウォーキングコース」を開発提案し、村外からの集客と村の活性化に貢献する。
  5. 30年度の事業内容と成果
    健康意識の高い中高年向けのウォーキングコースの開発提案を行うとともに、マップチラシなどPRツール作成の検討を行った。村外からの集客とリピート化、来村者による地元農産品の購入、飲食等の消費拡大と関連事業の活性化につながる2つのコース案を開発し、南山城村へ提案を行った。

【参考ホームページ】
幼児保育学科の学生が「幻の道標」を蘇らせる!「南山城村ウォーキングコース」プロジェクト(外部リンク)
「南山城村健康ウォーキングコース開発」プロジェクト―観光・健康の観点からトライアルウォークを実施―(外部リンク)
幻の里道を蘇らせ、南山城村村長へ提案―「南山城村健康ウォーキングコース開発」プロジェクト―(外部リンク)
「南山城村健康ウォーキングコース開発」プロジェクト―南山城村役場にて中間報告―(外部リンク)
「南山城村健康ウォーキングコース開発」プロジェクトの始動―日本茶のふるさと南山城村の新たな魅力を提案―(外部リンク)

 

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総合政策環境部大学政策課

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