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交通事故の特徴
- 死者数、発生件数、負傷者数、全てにおいて減少
3月末現在の交通事故発生件数は 2,976件(前年同期比−289件、−8.9%)、死者数は16人(前年同期比−13人、−44.8%)、負傷者数は3,611人(前年同期比−339人、−8.6%)です。前年より全体的に減少しています。
- 死者16人中、歩行中、二輪乗車中が四割近くを占める
死亡事故の状況をみると、自動二輪乗車中が5人、歩行中が6人、自動車乗車中が3人、原付乗車中・自転車乗車中が各1人で、二輪車(自動二輪・原付車)乗車中及び歩行中の死者がそれぞれ4割近く(37.5%)を占めています。
なお、夜間の死者数は8人(前年同期比−13人、−61.9%)となっています。
(注)「原付車」とは総排気量が50cc以下のもの、「自動二輪車」とは原付車以外の二輪車のことをいいます。
- 死者の半数が高齢者
死者16人のうち、高齢者(65歳以上)が6人(37.5%)で四割近くを占めています。高齢死者を状態別に見ると、歩行中が4人、自動二輪乗車中・原付乗車中が各1人となっています。
京都府内の死亡事故の特徴
発生地域別
年齢層別
状態別
発生時間帯別
昼・夜間別
シートベルト着用状況
飲酒事故の状況
交通事故発生状況(月報)はこちら(PDFファイル)
交通企画課 交通事故防止対策室から
府民の皆様へ
3月末現在、京都府内における交通事故は、発生件数、死者数及び負傷者数ともに前年と比べ減少していますが、3月中は、交通死亡事故が連続的に発生したことから、組織の総合力を挙げて集中的に3月16日から3月31日までの16日間、交通死亡事故抑止のための特別対策を推進したところです。
4月は、新しい環境での通学や通勤がスタートするほか、ゴールデンウィークでレジャーに出かけたりと人や車の動きが一層活発となり、交通事故の多発が懸念されるところです。
京都府警察では、飲酒運転等、交通事故に直結する悪質交通違反に対する交通指導取締りを始めとして、自転車利用者に対する交通ルールの周知活動や指導啓発の強化や高齢者・子どもの交通事故防止等を重点に諸対策を推進します。また、4月28日(土)から5月6日(日)までのゴールデンウィーク期間中は、交通死亡事故抑止に向けた交通街頭活動の強化を行います。
子どもを交通事故から守りましょう
◇ 「飛び出し」に注意しましょう
○ ドライバーの皆さん
子どもの交通事故で最も多いのが、飛び出しです。子どもを見かけたら、飛び出してくるかもしれないと考え、スピードダウンで、もしもの時の危険を回避しましょう。
○ 保護者の皆さん
子どもの交通事故防止のために、道路を一緒に歩く機会に、「信号や横断歩道などの安全施設の利用」、「止まって確認する場所」、「どの方向の車を見るのか」など繰り返し具体的に指導しましょう。
◇ チャイルドシートを正しく使用しましょう
○ 保護者の皆さん
車での外出が多くなる季節です。車に乗ったら、安全なドライブを楽しむため、全席シートベルトを着用しましょう。
子どもの年齢や身長に合わせたチャイルドシートを正しく使用しましょう。
3月中
| 区分/年別 | 平成22年 | 平成23年 | 平成24年 | 前年同期比 |
| 発生件数 |
1,199 |
1,125 |
1,126 |
+1 |
+0.1% |
| 死者数 |
8 |
13 |
10 |
-3 |
-23.1% |
| 負傷者数 |
1,470 |
1,344 |
1,349 |
+5 |
+0.4% |
1〜3月中
| 区分/年別 | 平成22年 | 平成23年 | 平成24年 | 前年同期比 |
| 発生件数 |
3,407 |
3,265 |
2,976 |
-289 |
-8.9% |
| 死者数 |
21 |
29 |
16 |
-13 |
-44.8% |
| 負傷者数 |
4,137 |
3,950 |
3,611 |
-339 |
-8.6% |
月別死者数
全国の状況
3月末現在の全国の交通事故死者数は、987人(前年同期比−79人、−7.4%)です。愛知県が54人と最も多く、次いで埼玉県の52人で、京都府の16人は多い方から24番目となっています。
| 区分/年別 | 平成24年 | 平成23年 | 前年同期比 |
| 死者数 |
987 |
1,066 |
-79(-7.4%) |
| 全国順位 | 都道府県名 | 死者数 | 前年同期比 |
| 第1位 |
愛知 |
54 |
-5(-8.5%) |
| 第2位 |
埼玉 |
52 |
+2(+4.0%) |
| 第3位 |
千葉 |
45 |
+10(+28.6%) |
| 第24位 |
京都 |
16 |
-13(-44.8%) |
近畿管区内の状況
3月末現在の近畿管区内の交通事故死者数は、前年同期より30人減少し142人となっています。
| 都道府県名 | 死者数 | 前年同期比 |
| 近畿管区合計 |
142 |
-30(-17.4%) |
| 滋賀 |
21 |
+3(+16.7%) |
| 京都 |
16 |
-13(-44.8%) |
| 大阪 |
45 |
-10(-18.2%) |
| 兵庫 |
36 |
-12(-25.0%) |
| 奈良 |
15 |
+2(+15.4%) |
| 和歌山 |
9 |
±0 (0.0%) |
発生地域別
3月末現在の交通事故死者数16人の発生地域別では、京都市域が7人で最も多く、次いで山城地域が5人となっています。
発生地域の内訳
京都市域
- 北区1人、左京区1人、南区1人、伏見区3人、西京区1人
山城地域
- 長岡京市1人、木津川市1人、大山崎町1人、宇治田原町1人、精華町1人
南丹地域
- 亀岡市1人、京丹波町2人
中丹地域
- 0人
丹後地域
- 京丹後市1人
高齢者の死者数が6人と、全死者数(16人)の37.5%を占めています。
(注)「若者」とは16〜24歳、「高齢者」とは65歳以上のことをいいます。
歩行中6人、自動二輪乗車中が5人、自動車乗車中が3人、原付乗車中、自転車乗車中が各1人となっています。
また、歩行中の死者6人のうち4人が高齢者です。
車両相互による死者が7人で最も多く、全死者数(16人)の43.8%を占めています。
車両相互事故の内訳では、出会い頭の事故による死者が3人となっており、全死者の18.8%を占めています。
前方不注意、運転操作ミスが各4人で多くなっています。
16〜18時に発生した事故による死者数は増加しています。
死亡事故の昼・夜間別状況は、昼・夜間共に8人となっています。
前年同期に比べて、夜間は13人減少しています。
なお、歩行中の死者6人は、夜間の事故によるものです。
自動車乗車中の死者数は3人で、このうち1人がシートベルト非着用でした。シートベルトを着用していれば生存の可能性があったと思われます。
飲酒運転(第1当事者が酒酔い運転、酒気帯び運転)による死亡事故の死者は前年同様に0人となっております。
なお、平成23年中の飲酒運転の事故による死者は4人となっています。
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