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「送られてきたメールの添付ファイルを開いてからパソコンが異常な動作をする。」
概要
- 最近、メーリングリスト等にウイルス付きのメールが流れている。
- 友人から送られて来たメールの添付ファイルを開いた(実行した)ところ、知らないうちに不審なファイルを添付したメールを大量に送信しているようで、ウイルス対策サイトへのアクセスもできなくなってしまった。
- 不審な添付ファイルを開いた覚えがないのに、友人にウイルスを添付したメールを送信してしまったようだ。
- 友人のフロッピィディスクに記録されたファイルを開いたところ、ウイルスに感染した。
ウイルス感染症状の一例(NIMDA)
- 自分自身を「readme.exe」として添付したメールを勝手に大量送信する。
- システムのパフォーマンスを低下させる。
- ドライブを勝手にネットワーク共有する。
- HTMLファイルの最後に悪意のjavascriptコードを追加し、そのHTMLファイルを閲覧したコンピュータに感染しようとする。
- 多数の正当なファイルを置き換える。
防止策
- 不審なファイルは開かないこと
- 身元が確実な相手からのメールでも、相手がウイルスに感染していれば、その意思に反してウイルスが自動送信されてしまいます。相手に何の目的で、どんなファイルを添付したかを確認した上で開くようにしてください。
- ウイルスは、電子メールでの感染に止まることなく、フロッピィディスクやMOディスク等の記録媒体から感染する危険性もあります。それらのメディアからファイルを開くときにも、事前にウイルスチェックを行うなどの注意が必要です。
- メール送受信ソフト、ブラウザを最新版にすること
- 最近は添付ファイルを開かなくても、感染メールをプレビューしただけでウイルスに感染してしまうケースも多く、それらはメール送受信ソフトやブラウザのセキュリティホールを利用したものがほとんどです。これらのセキュリティホールを解消するために、常に最新版にアップデートするとともに、開発元が提供するセキュリティホール情報に注意し、セキュリティパッチがあれば導入してください。
- ウイルス対策ソフト(検知ソフト)をインストールすること
- ウイルスの感染を防ぐため、ウイルス対策ソフト(検知ソフト)を導入するとともに、常にウイルス対策ベンダーが提供する最新のパターンファイルに更新し、新種のウイルスを検知できるようにしてください。
- ウイルス対策ベンダーや関係機関等の提供する情報に注意すること
- ウイルス対策ベンダーやIPA、JPCERT等の団体は、ウイルス等に関する最新の情報を提供しています。日頃からそういった情報を入手して、対策を講じてください。
- 定期的にデータのバックアップを取っておくこと
- ウイルスに感染すると、再インストールを行う必要が生じてくることから、重要なデータ等については、定期的にバックアップを取っておくようにしてください。
感染後の復旧
- ウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)の利用
- ウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)を導入することにより、ウイルスを駆除することができます。
- 手動による駆除
- ウイルス対策ソフトのベンダーのホームページには、手動によるウイルスの駆除方法が掲載されている場合があり、その手順に沿ってウイルスを駆除することができます。
- システムの再インストール
- ウイルスに感染したファイルや変更された設定等をすべて把握して復旧するのは、大変困難な作業であり、システムを再インストールするのが確実な復旧方法です。重要なデータは定期的にバックアップしておき、不測の事態に備えてください。
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