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特殊詐欺等の被害を根絶しよう!

府民の皆様へ

平成30年中は、

  • 役所、金融機関、警察官等を名乗り、「キャッシュカードの更新時期がきている」「しばらく封筒に入れて保管しておくように」等と言ってキャッシュカードをだまし取ったり、被害者の隙を見てキャッシュカードが入った封筒と別のカード等が入った封筒をすり替えて盗む手口
  • 息子等の親族を名乗り、示談金や損失補填金等の名目で金銭等をだまし取る手口
  • 有料サイトの利用料金の未払金等の名目で電子マネー等をだまし取る手口

が多発しました。

特殊詐欺等の発生状況はこちら

被害者の約82%が65歳以上の高齢者で、

  • 過去に警察から直接注意を受けていた方
  • 特殊詐欺の手口を知っていた方

でも多く被害に遭っています。

そこで、京都府警察では、地域の防犯ボランティア団体等の協力を得て、「特殊詐欺被害の撲滅に向けた広報啓発用ショートムービー」を製作し、高齢者が日常的に利用する病院や金融機関等の施設で繰り返し放映するなど、特殊詐欺被害の撲滅に向けた広報啓発を進めています。

taitoru「ネットTV京都府」へリンク

【ショートメッセージ】

電話でお金 それはサギ!

私だけは大丈夫 そんなあなたが だまされる

振り込む前に 警察・家族に 必ず相談

特殊詐欺等の被害に遭わないために

~家族の絆でSTOP!オレオレ詐欺~

警察庁が「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム等と連携し、特殊詐欺被害防止のため「警察庁ウェブサイト特殊詐欺対策特設ページ」を立ち上げました。
特殊詐欺から家族を守るため、是非ご覧ください!!

警察庁ウェブサイト特殊詐欺対策特設ページはこちら(外部リンク)

特殊詐欺等の手口の紹介

電話の防犯機能で特殊詐欺被害を防ごう

電話の防犯機能利用者は特殊詐欺被害に遭っていません!

特殊詐欺のほとんどは、自宅の固定電話に直接出たことがきっかけで被害に遭っています。

そこで、電話相手に「警告メッセージ」を流し「通話を録音」するなどの防犯機能が付いた機器の貸出事業を実施したところ、設置者宅で特殊詐欺被害の発生はないなどの効果が認められました。

あなたも、防犯機能が付いた電話機や通話録音装置を利用して、自身や家族が被害に遭わないようにしましょう。


※通話録音装置とは、電話機に取り付ける防犯機能付の機器です。

詳しくはこちら(PDF:1,181KB)

「家族の絆」作戦

家族の絆で犯人を撃退!!

息子や孫を名乗る者からの電話を詐欺と見破り、被害に遭わずに済んだ人の多くは、

  • 「兄弟の名前を言ってみて」と尋ねたところ、相手が答えられなかったためすぐに詐欺と気付いた
  • 普段から息子の仕事内容や当日の予定を把握していたため、すぐにおかしいと感じた

など、家族との電話は、名前で呼び合うなど、合い言葉を決めていたり、普段から家族で連絡を取り合い、お互いの生活情報を共有されています。日頃から「家族の絆」を深めることが、犯人撃退につながります。
京都府警察では、公的年金支給日を「家族を守っTel(てる)の日」として制定し、家族(祖父母、親等)に電話を掛けて家族間の絆を深めるとともに、特殊詐欺等の防止に有効な情報を提供する取組の実施を呼び掛けています。

「家族を守っTelの日」の詳細はこちら

 特殊詐欺キーワード集

一家に一冊!キーワード集で特殊詐欺を撃退!!

京丹後警察署では、平成26年中の特殊詐欺被害者の7割以上が65歳以上のお年寄りであったことに対し、高齢者率が3割を超える京丹後市で、お年寄りを特殊詐欺被害から守るため、

  • 新聞報道された府内の特殊詐欺被害の状況
  • 京丹後警察署に寄せられた特殊詐欺に関する相談

などから、実際に特殊詐欺に使用された「ことば」「社名」を約350語を収録した

特殊詐欺キーワード集

を作成しました。

例)マイナンバー 口座凍結 高値で買い取ります 名義を貸してほしい もうかります
国民訴訟保護センター 新未来開発 東大技研 民事訴訟通達管理センター

お年寄りの方でも探しやすいよう、五十音順に掲載しています。

特殊詐欺キーワード集は、受話器のそばに!!

犯人は、お年寄りが一人になりやすい平日の昼間帯をねらって電話をかけたり、パンフレットを送付してきます。そして、誰にも相談させないように仕向けてお金をだまし取ろうとします。

近くに相談相手のいない一人暮らしのお年寄りは、特に注意が必要です。

  • 不審な電話がかかってきたら、すぐに手に取れるよう、キーワード集は受話器のそばに備え付けましょう!
  • 電話の相手がキーワードを使ったときは、迷わず、最寄りの交番や警察署にご相談を!

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キーワード集ダウンロードはこちら(PDF:1,372KB)

金融機関等による水際阻止の好事例

高額出金の理由の確認により被害を阻止した事例

70歳代の高齢男性方に息子を名乗る男から、「電話番号を変更した。風邪を引いたので明日朝9時に電話が欲しい。」との電話がありました。

翌朝、男性が指示された番号に電話したところ、「株で800万円借金をした。明後日までに現金を用意して欲しい。」などと言われ、息子が困っていると感じた男性は、A金融機関B支店を訪れ、定期預金の解約を申し出ました。

この時、接客に当たった職員は、粘り強い出金理由の確認により、男性が息子を騙ったオレオレ詐欺に遭っていると判断し解約に応じず男性を一旦帰宅させました。

さらに、B支店長が男性方を訪問し、特殊詐欺の可能性を説明した上で、実の息子への事実確認を依頼し、相手方から金銭を要求する電話があれば「金融機関は小切手での支払いにしか応じない。」と言うよう教示しました。

その結果、息子を騙ったオレオレ詐欺であることが分かり、被害を未然に防止することができました。

ゆうパックでの送金を見破り被害を阻止した事例

80歳代の高齢女性は、外貨投資会社の社員を名乗る女性から電話連絡を受け、「ゆうパックを送るので、そのゆうパックを使って、現金を送って欲しい。物品欄は本と書くように。」との指示を受けました。

高齢女性は、ゆうパックに現金を入れ、自宅近くのコンビニエンスストアでゆうパックの発送手続きを行ったところ、これを取り扱った店員は、物品欄に本と書かれているのに、あまりに送付物品の重量が軽いことを不審に感じ、警察に通報しました。

その結果、外貨投資を騙る特殊詐欺であることが分かり、被害を未然に防止することができました。

高額なギフトカードの購入理由の確認により詐欺被害を阻止した事例

70歳代の高齢男性は、有料サイトを利用していたところ、突然、有料サイトの画面が消えなくなり、その後、「この画面を消すには、ギフト券を7万円購入してください。」とのメールが送信されてきました。

男性は、自宅近くのコンビニエンスストアでギフト券を購入しようとしたところ、これを取り扱った店員は、男性の言動等から不審に感じ、警察に通報しました。

その結果、有料サイトの利用料金を口実とした特殊詐欺であることが分かり、被害を未然に防止することができました。

警察では、特殊詐欺等の被害を1件でも防止するため、金融機関やコンビニエンスストアに対して、

  • 高額の取引をされるお客様
  • 電子ギフト券を購入されるお客様

への声掛けと出金・購入理由の確認のほか、最寄りの警察署への連絡を強くお願いしています。

皆様にはご不便とご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

不審だと感じたときは、警察へ即通報!!

今後とも、官民が一体となった「オール京都」の取組により、特殊詐欺等の被害を撲滅します。

不審な電話やメールを受けたとき、パンフレットが届いたときは、警察へ即通報してください。また、窓口等で少しでも不審だと感じたときも、警察へ即通報してください。

よろしくお願いします。

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お問い合わせ

京都府警察本部捜査第二課特殊詐欺対策室
京都市上京区下立売通釜座東入藪ノ内町85-3・85-4合地
電話番号:075-451-9111