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平成29年上半期の京都府内における薬物情勢

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平成29年上半期(6月末)の薬物事犯の検挙人員は176人で、前年同期(以下「前年」という。)に比べ37人(-17.4%)減少している。

覚醒剤事犯の検挙人員は110人で、前年に比べ54人(-32.9%)減少し、全薬物事犯の検挙人員の62.5%を占めている。
また覚醒剤所持の検挙人員が35人で、前年に比べ31人(-47.0%)減少し、覚醒剤の供給源となる営利目的事犯や譲渡の検挙人員が9人で、前年に比べ9人(-50.0%)減少しており、押収量は約200グラムで前年に比べ約42グラム減少している。

大麻事犯の検挙人員は65人で、前年に比べ18人(38.3%)増加し、全薬物事犯の検挙人員の36.9%を占めている。
また少年の大麻事犯の検挙人員は13人で、前年と同数となり、うち高校生が3人となっている。
供給源として、営利目的事犯や譲渡の検挙人員が17人で、前年に比べ14人(467%)増加し、うち大麻の営利所持事犯の検挙人員が7人で前年に比べ4人(133.3%)増加している。
栽培事犯の検挙人員は4人で、前年に比べ3人(300%)増加し、押収量も約12.8キログラムで前年に比べ約12.4キログラム増加している。

暴力団構成員等による薬物事犯の検挙人員は74人で、前年に比べ22人(ー22.9%)減少し、全薬物事犯の検挙人員の42.0%を占めており、そのうち覚醒剤の検挙人員が58人で全体の78.4%を占めている。
暴力団組織の内訳として、六代目会津小鉄会関係は34人で、前年に比べ4人増加し、全体の45.9%を占めているほか、六代目山口組関係は13人で全体の17.6%を占め、神戸山口組関係は21人で全体の28.4%を占めており、六代目山口組と神戸山口組を併せた34人は、前年と比べて24人減少している。
薬物事犯の検挙人員は、全暴力団関係の検挙人員(191人)の38.7%を占めている。

薬物乱用防止対策として、薬物乱用防止教室の開催が926回で、前年に比べ36回増加し、その内、小中高校を対象とするものが全体の97.2%を占めており、そのほか、企業、自治会などの社会人や大学生に対しても実施している。

平成28年中の京都府内における薬物情勢

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