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「京都府道路交通規則の一部改正案」に対する御意見及びこれに対する京都府警察の考え方について

自転車運転時における携帯電話や画像表示装置の使用禁止規定の整備

この項目に対しては、改正案に賛成の立場から

  • 改正案の「携帯電話を手で保持して通話し」を「単に携帯電話用装置を自転車の運転中は手に持ってはならない。」とする。

といった御意見がありました。

この「単に自転車運転中に携帯電話を手に持ってはならない」とする御意見につきましては、本規則で定める運転者の遵守事項が、道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため相当と認められる行為であることが必要であることから、携帯電話等を単に手で持っているのみでは、直ちに交通の危険性等を生ずる恐れがあるとは認め難いものと考えております。

車両等の運転時におけるイヤホン、ヘッドホン等の使用禁止規定の整備

この項目に対しては、改正案に賛成の立場から

  • 「大きな音量」という表現が曖昧、明確な表現又は削除する。
  • 補聴器使用が除外されていることから単に「イヤホン又はヘッドホン等を装着して車両等を運転してはならないこと」とすべきである。

といった御意見がありました。

一方、改正案に反対の立場から

  • 一律的なイヤホン規制には反対

といった御意見がありました。

この「大きな音量に対する明確な表現又は削除」、「単にヘッドホン、イヤホン等を装着して運転をしてはならない」とする御意見につきましては、緊急自動車のサイレン音や危険防止上吹鳴する際の警音器等交通の安全に関する音を認知することに支障をきたし、交通の危険を生ずる恐れがあるような「大きな音量」により、「安全な運転に必要な交通に関する音又は声を聞くことができないような状態で運転をしてはならない」と規定しており、明確な表現をしているものと考えております。

また、本改正案に反対として寄せられた「一律的なイヤホン規制には反対」との御意見につきましては、これまでから、自転車運転中に携帯電話等を使用する行為やイヤホン又はヘッドホン等を使用する行為は、「京都府自転車の安全な利用の促進に関する条例」第3条第1項第2号を根拠として街頭指導等を行ってきたところですが、依然として自転車利用者の携帯電話やイヤホン等を使用した運転行為が後を絶たず、これに対する取締要望等も多い現状にあります。
この度の規則改正の目的は、これら危険行為の防止に向け、道路交通法に基づく罰則規定(罰金5万円以下)を適用することにより、遵法意識の高揚とその波及効果を期待するものであり、御理解をいただきたいと考えております。

その他の意見

改正案に賛成の立場から

  • 自転車利用者に対する更なる指導取締り、啓発教育等を強化して欲しい。
    といった御意見が多数ありました。

一方、改正案に反対の立場から

  • 具体的な危険基準等のない改正は無意味
  • 自転車は市民生活の一部、不利益処分よりも行政指導を重点とすべきではないか。

といった御意見がありました。

これらの御意見につきましては、これまでから街頭指導を実施しているところでありますが、依然として、自転車利用者の携帯電話やイヤホン等を使用した運転行為が後を絶たず、これに対する数多くの取締要望等も多いことから今回の改正を行うものでありますので御理解をいただきたいと考えております。
当府警察におきましては、今後も本改正内容の周知徹底を図るほか、自転車の安全な利用を促進するための街頭指導や啓発に努めて参りますので、府民の皆様の御理解と御協力をお願いします。

お問い合わせ

京都府警察本部交通企画課

京都市上京区下立売通釜座東入藪ノ内町85-3・85-4合地

電話番号:075-451-9111