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「ゾーン30」の整備について

「ゾーン30」とは

生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定めて最高速度30km/hの速度規制を実施するとともに、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。

「ゾーン30」における主な対策内容

zone30(PDF:429KB)

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「ゾーン30の日」の設定について

京都府警察では、ゾーン30の規制効果を十分に発揮させるため、平成30年5月から「ゾーン30の日」を設定し、地域住民の方々や行政機関等と協働した活動を実施しています。

設定(実施)日

令和2年度から活動実施日を四半期毎に指定しています。

活動内容

合同活動

  1. ドライバー等に対する広報・啓発活動
  2. 通学児童や子どもの見守り活動
  3. 高齢者利用施設周辺における誘導活動
  4. ペースメーカー車の運用
  5. その他、工夫を凝らした各警察署独自の取組(市町村広報誌への掲載等)

効果検証・安全点検等

  1. 通過交通量及び平均速度の測定
  2. ゾーン入口及びゾーン内の安全対策の点検と整備

統一マークの活用

「ゾーン30の日」の設定に伴い、ゾーン30の浸透を図る広報啓発に、統一マークを活用しています。

 

京都府内の整備例

(京都市東山区東山泉小中学校西学舎地区)

(京都市山科区春日野小学校地区)

(八幡市橋本小学校西地区)

(京丹後市峰山町荒山地区)

整備箇所

お問い合わせ

京都府警察本部交通規制課

京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3