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交通事故発生状況(平成22年2月中)

交通死亡事故の特徴

  1. 発生件数、死者数、負傷者数のいずれも減少

    1〜2月中の交通事故発生件数は2,209件(前年同期比−87件、−3.8%)、死者数は13人(前年同期比−3人、−18.8%)、負傷者数は2,672人(前年同期比−73人、−2.7%)で、いずれも前年より減少しました。

  2. 死者数13人中、自動車乗車中と歩行中が各4人

    1〜2月中の交通事故死者数は13人です。死亡事故の状況をみると、自動車乗車中4人、歩行中4人、原付車乗車中3人、自転車乗用中2人となっています。

    なお、夜間の事故による死者は13人中7人で、前年同期より6人(46.2%)減少しています。

  3. 死者数の約5割が高齢者

    1〜2月中の死者数13人のうち、高齢者(65歳以上)が7人(53.8%)です。高齢者の交通事故死者7人のうち、歩行中の事故が4人(57.1%)であり、さらに、昼夜別にみると、4人全員が夜間の事故で死亡されています。


京都府内の発生状況

全国・近畿管区内の状況

京都府内の死亡事故の特徴

発生地域別 年齢層別 状態別 発生時間帯別 昼・夜間別 

シートベルト着用状況 飲酒事故の状況


交通企画課 交通事故防止対策室から

2月末現在の交通事故死者数は13人で前年に比べ3人減少しているものの、高齢死者数が7人と全死者数の半数以上を占めており、また、土・日曜日及び祝日における死者数が7人と多発しています。

過去5年間においては、3月の死者数は51人で、12月(60人)、11月(57人)に次いで多く、特に昨年は、3月中の死者数が16人と、過去5年間で最多の記録となっています。年齢別では高齢者が25人と全死者数の約半数を占め、地域別では京都市以南で35人と全死者数の約7割を占めています。時間帯別では午後6時から午後8時までの2時間が11人(約22%)と最も多くなっています。

例年3月は、気候が穏やかになり人や車の動きが活発となります。警察では、街頭における高齢者の保護誘導活動や、関係機関・団体等と連携した高齢者宅への訪問による交通安全指導等を行っています。また、自動車乗車中の交通事故死者にシートベルト非着用者が多いことから、後部座席を含めた全席のシートベルト着用、チャイルドシート使用の促進に向けた交通安全教育、広報啓発活動等を実施します。

さらに、飲酒運転や信号無視などの取締り、自転車利用者に対する指導取締り等、府内の交通実態を踏まえた交通街頭活動を、引き続き強化することにしています。

府民の皆様へ

昨年3月は交通事故死者数が16人と多発。特に、65歳以上の高齢者の方が10人と6割以上を占めました。

◎ 高齢者を交通事故から守りましょう!

昨年3月中の、高齢者が被害者となった交通死亡事故をみてみると、通行目的で最も多いのが「観光・娯楽」と「買い物」です。散歩やドライブの時でも、必ず交通ルールを「守る」気持ちを忘れないようにしましょう。

◎ 全席シートベルトを着用しましょう

同乗者やドライバーの被害を軽減するため、シートベルトは必ず締めましょう。

3月になるとそろそろ田畑の仕事も忙しくなります。軽トラをお持ちの皆さん、すぐ近くの畑までだからとシートベルトを締めないで運転していませんか。

これが、危険!

シートベルトはもしものとき、被害を軽減してくれます。家族に安心を届けるためにも、シートベルトは必ず着用しましょう。

家族や同乗者の命を守るため、車に乗るときは声を掛け合って必ずシートベルトを着用しましょう。

〜「出発します!シートベルト!はい!OK!」〜

◎ 春 京都から出る人、京都に来る人

気候が温暖となり人が動く3月。景勝地は観光客でにぎわいます。また、「学生の街」京都は、卒業や入学で人が動きます。

また、3月は例年、交通事故が多い月です。道路が渋滞したり、地理不案内の人がいたり・・・

ドライバーの皆さんは、周囲の車の動きに注意し、歩行者を思いやり、制限速度を守って安全運転を心掛けるようお願いします。

京都府内の発生状況

2月中

区分/年別平成20年平成21年平成22年前年対比
発生件数 1,282 1,175 1,086 -89 -7.6%
死者数 6 11 5 -6 -54.5%
負傷者数 1,548 1,393 1,321 -72 -5.2%

1〜2月中

区分/年別平成20年平成21年平成22年前年対比
発生件数 2,571 2,296 2,209 -87 -3.8%
死者数 15 16 13 -3 -18,8%
負傷者数 3,122 2,745 2,672 -73 -2.7%

(注)平成22年の発生件数及び負傷者数は概数です。

月別死者数

月別死者数のグラフ

全国・近畿管区内の状況

全国の状況

平成22年1〜2月中の全国の交通事故死者数は、732人(前年同期比−7人、−0.9%)です。最も死者数が多い県は、神奈川県で36人、次いで愛知県の35人で、京都府の13人は多い方から23番目となっています。

区分/年別平成22年平成21年前年対比
死者数 732 739 -7(-0.9%)
全国順位都道府県名死者数前年対比
第1位 神奈川 36 +1(+2.9%)
第2位 愛知 35 +2(+6.1%)
第3位 茨城 33 -2(-5.7%)
第23位 京都 13 -3(-18.8%)

近畿管区内の状況

近畿管区内の1〜2月中の死者数は前年より12人減少し、90人となっています。

都道府県名死者数前年対比
近畿管区合計 90 -12(-11.8%)
滋賀 12 -1(-7.7%)
京都 13 -3(-18.8%)
大阪 29 -10(-25.6%)
兵庫 22 -1(-4.3%)
奈良 7 +3(+75.0%)
和歌山 7 ±0(±0.0%)

京都府内の死亡事故の特徴

発生地域別のグラフ発生地域別

1〜2月中の交通事故死者数13人の発生地域別では、京都市域が6人で最も多く、次いで山城地域となっています。


発生地域の内訳

京都市域
左京区1人、中京区1人、南区1人、右京区1人、伏見区1人、西京区1人
山城地域
長岡京市1人、宇治市1人、和束町1人
南丹地域
亀岡市1人
中丹地域
綾部市1人、福知山市1人
丹後地域
京丹後市1人

年齢層別

65歳以上の高齢死者数は7人で、全死者数13人の53.8%を占め、そのうち3人は80歳以上の高齢者となっています。60歳代が前年同期より増加しています。

年齢層別グラフ


(注)「若者」とは16〜24歳、「高齢者」とは65歳以上のことをいいます。


状態別状態別グラフ

死亡事故がどのような状態で発生したかをみると、自動車乗車中、歩行中が最も多く、それぞれ4人で全死者数13人の30.8%ずつを占めています。また、歩行中の死者4人全員が高齢者で、すべて道路横断中の事故による死者です。

自転車乗用中は前年同期より1人増加(+100.0%)しています。


発生時間帯別

発生時間帯別では、6〜8時、8〜10時、10〜12時、16〜18時に発生した事故による死者が2人で最も多くなっています。

発生時間帯別グラフ


昼・夜間別昼・夜間別グラフ

1〜2月中の死亡事故の昼・夜間別状況は、昼間に発生した事故による死者が6人、夜間が7人となっています。

前年同期に比べて昼間は3人増加、夜間は6人減少しています。

なお、1〜2月中の歩行中の高齢死者4人は、全員が夜間の事故によるものです。


シートベルト着用状況シートベルト着用状況グラフ

1〜2月中の自動車乗車中の死者は4人で、そのうち2人はシートベルト非着用でした。2人とも着用していれば生存の可能性があったと思われます。


飲酒事故の状況飲酒事故状況のグラフ

1〜2月中の飲酒運転(第1当事者が酒酔い運転、酒気帯び運転)による死者は0人で、前年同期より3人減少しています。

なお、前年(平成21年)中の府内の飲酒運転による交通事故は、60件発生し、死者は7人でした。


京都府警察本部 交通企画課 事故分析係 電話075−451−9111(代表)

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