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交通事故発生状況(平成23年中)

交通事故の特徴

  1. 死者数は増加、発生件数、負傷者数は減少

    23年中の交通事故発生件数は 14,086件(前年同期比−689件、−4.7%)、死者数は102人(前年同期比+6人、+6.3%)、負傷者数は17,065人(前年同期比−748人、−4.2%)です。前年と比較すると、発生件数、負傷者数は減少していますが、死者数は増加となっています。

  2. 死者102人中、歩行中が44人

    死亡事故の状況をみると、歩行中が44人(43.1%)と最も多く、次いで自動車乗車中が22人、原付車乗車中が14人、自転車乗用中が12人、自動二輪車乗車中が10人となっています。

    なお、夜間の死者数は59人(前年同期比+16人、+ 37.2%)となっています。

    (注)「原付車」とは総排気量が50cc以下のもの、「自動二輪車」とは原付車以外の二輪車のことをいいます。

  3. 死者の約半数が高齢者

    死者102人のうち、高齢者(65歳以上)が51人(50.0%)で半数を占めています。高齢死者を状態別にみると、歩行中が30人(58.8%)と最も多く、次いで原付車乗車中が8人、自転車乗用中が7人、自動車乗車中が6人となっています。


京都府内の発生状況

全国・近畿管区内の状況

京都府内の死亡事故の特徴

発生地域別 年齢層別 状態別 発生時間帯別 昼・夜間別 

シートベルト着用状況 飲酒事故の状況


交通事故発生状況(月報)はこちら(PDFファイル)


交通企画課 交通事故防止対策室から

○ 交通死亡事故抑止対策

京都府警察では、府民を交通事故の脅威から守るため、幹線道路等での悪質・危険な交通違反の取締りや、行楽期、通勤通学時間帯等における主要交差点等での交通監視、自治体や関係機関等との協働した、高齢者、自転車の交通事故防止対策、交通環境の整備促進など、年間を通じて交通死亡事故の抑止に努めてきました。

その結果、平成23年中の交通事故発生件数及び負傷者数は7年連続して減少し、発生件数及び 負傷者数ともに、昭和41年以降最少の記録となりました。

しかし、交通事故死者数は102人に上り、今なお100人以上もの尊い命が交通事故により失われています。この厳しい現状を重く受け止め、こうした犠牲者を限りなくゼロに近づける ため、府民一人一人の交通安全意識の高揚を図り、今年も引き続き、関係機関・ 団体等との連携を図りながら交通死亡事故抑止対策に、なお一層の取組を行うこととしています。

府民の皆様へ

京都府内では、高齢者の交通死亡事故が多発しています!

ドライバーの皆さん

漫然運転やスピードの出し過ぎは事故のもと!特に高齢者の側を通行するときには速度を落とし、思いやり運転に努めましょう。

また、夜間は早めのライト点灯と上向きライトを有効に活用しましょう。

高齢者の皆さん

道路横断中の交通事故が多発しています!

道路を渡るときは、見通しのよいところから、左右をよく確認してから渡りましょう!

夜間はドライバーから発見されにくいので外出は控えるか、反射材用品等を身に付けるようにしてください。

全席でシートベルト着用を習慣化しましょう!

車に乗ったらすぐにカチッ!

運転席や助手席はもちろん、後部座席でも、車に乗ったらシートベルトを着用しましょう。

子どもにはチャイルドシートを。

子どもの命を守るのは保護者の責任です。チャイルドシートを正しく着用し、大切な子どもの命を交通事故から守りましょう。


京都府内の発生状況

12月中

区分/年別平成21年平成22年平成23年前年対比
発生件数 1,489 1,428 1,436 +8 +0.6%
死者数 17 12 12 ±0 ±0%
負傷者数 1,777 1,674 1,722 +48 +2.9%

23年中

区分/年別平成21年平成22年平成23年前年対比
発生件数 15,009 14,775 14,086 -689 -4.7%
死者数 101 96 102 +6 +6.3%
負傷者数 17,972 17,813 17,065 -748 -4.2%

月別死者数

月別死者数のグラフ

全国・近畿管区内の状況

全国の状況

23年中の全国の交通事故死者数は、4,611人(前年同期比−252人、−5.2%)です。愛知県が225人と最も多く、次いで東京都の215人で、京都府の102人は多い方から17番目となっています。

区分/年別平成23年平成22年前年同期比
死者数 4,611 4,863 -252(-5.2%)
全国順位都道府県名死者数前年対比
第1位 愛知 225 +28(+14.2%)
第2位 東京 215 ±0(±0%)
第3位 埼玉 207 +9(+4.5%)
第17位 京都 102 +6(+6.3%)

近畿管区内の状況

23年中現在の近畿管区内の交通事故死者数は、前年同期より19人増加し683人となっています。

都道府県名死者数前年対比
近畿管区合計 683 +19(+2.9%)
滋賀 85 +7(+9.0%)
京都 102 +6(+6.3%)
大阪 197 -4(-2.0%)
兵庫 198 +6(+3.1%)
奈良 47 +2(+4.4%)
和歌山 54 +2(+3.8%)

京都府内の死亡事故の特徴

発生地域別のグラフ発生地域別

23年中の交通事故死者数102人の発生地域別では、京都市域が47人で最も多く、次いで山城地域が20人となっています。


発生地域の内訳

京都市域
上京区4人、左京区3人、下京区5人、南区7人、右京区7人、中京区2人、伏見区15人、山科区2人、西京区2人
山城地域
向日市1人、大山崎町2人、宇治市2人、城陽市1人、久御山町2人、八幡市2人、京田辺市4人、井手町1人、和束町1人、木津川市2人、精華町1人、長岡京市1人
南丹地域
亀岡市5人、南丹市4人、京丹波町5人
中丹地域
福知山市7人、舞鶴市5人、綾部市3人
丹後地域
宮津市3人、与謝野町2人、京丹後市1人

年齢層別

高齢者の死者数が51人と、全死者数(102人)の50.0%を占め、このうち23人は 80歳以上となっています。30歳代、40歳代、60歳代、80歳代が前年同期より増加しています

年齢層別グラフ


(注)「若者」とは16〜24歳、「高齢者」とは65歳以上のことをいいます。


状態別状態別グラフ

歩行中の死者数が44人で最も多く、全死者数(102人)の43.1%を占めています。

また、歩行中の死者数44人中30人が高齢者であり、このうち24人が道路横断中です。


事故類型別

車両相互による死者が47人で最も多く、全死者数(102人)の46.1%を占めています。

車両相互事故の内訳では、出会い頭の事故、正面衝突による事故が各11人となっており、それぞれ全死者の10.8%を占めています。

事故類型別グラフ

事故類型別グラフ2


法令違反別

前方不注意による死者数が26人と多くなっています。

法令違反別グラフ


発生時間帯別

18〜20時に発生した事故による死者数が15人で最も多くなっています。

発生時間帯別グラフ


昼・夜間別昼・夜間別グラフ

死亡事故の昼・夜間別状況は、昼間が43人、夜間が59人となっています。

前年同期に比べて昼間は10人減少、夜間は16人増加しています。

なお、歩行中の死者44人中30人は、夜間の事故によるものです。


シートベルト着用状況シートベルト着用状況グラフ

自動車乗車中の死者数は22人で、このうち13人がシートベルト非着用でした。13人のうち10人はシートベルトを着用していれば生存の可能性があったと思われます。


飲酒事故の状況飲酒事故状況のグラフ

飲酒運転(第1当事者が酒酔い運転、酒気帯び運転)による死亡事故の死者は4人となっており、前年同期と比べて5人減少しています。

なお、平成22年中の飲酒運転の事故による死者は9人となっています。


京都府警察本部 交通企画課 交通事故防止対策室 電話075−451−9111(代表)

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