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平成16年度第1回京都府府民参画行動指針検討委員会の開催結果

1.日時  平成16年6月25日(金曜日)午前10時〜12時

2.場所  府庁1号館3階会議室

3.出席者

<関係分野の専門家・実務者9名> (50音順・敬称略)
同志社大学大学院総合政策科学研究科 教授 新川 達郎 (座長・参与)
同志社大学法学部 教授 市川 喜崇 (参与)
京都市総合企画局プロジェクト推進室 担当係長 板原 征輝
(社)京都ボランティア協会 事務局長 小谷 節子
京都新聞社編集局文化報道部 編集委員 鈴木 冨美子  
(株)土井志ば漬本舗 代表取締役社長 土井 健資  
(特)きょうとNPOセンター 理事・事務局長 深尾 昌峰  
(特)由良川流域ネットワーク 事務局長 松尾 昌子  
長岡京市教育委員会 政策主幹 松尾 幹郎  
<京都府>
企画環境部 小田企画参事(計画・府民参画担当)ほか

4.議事

  • 平成15年度の主な府民参画手法の実施状況について、事務局から説明した。
  • 審議会等委員の公募の開始について報告し、意見をいただいた。
  • 企画・実施・点検・見直しのシステムを確立させるための「PDCAサイクル表」について、事務局から平成15年度試行分の取りまとめ結果を報告し、結果の公表や今後の作成について検討いただいた。
  • 前回委員会までの意見等を考慮して取りまとめた「府政円卓会議の進め方」について事務局から報告し、今後の進め方ついて意見をいただいた。
  • 今年度の検討委員会では指針の改定を行うこと、基本部分は現指針を踏襲しつつ年次計画のローリングや手法を充実させる方向で作業を進めることを確認した。

5.会議中の意見要旨

▲ 審議会等の委員の公募について

  • 募集に当たっては、審議する事項をできるだけ詳しく具体的に表現することが大切。

▲ PDCAサイクル表について

  • 「量が多いから誰も見てくれないだろう」という考えで公表しないのではなく、できるだけたくさんの人が見られる機会を増やす(見ることができる状態にしておく)ことが大切。
  • 各職場で実施した自己評価結果に対し、府民参画の担当者が客観的にみた率直なコメントを公表すると、府民には非常に分かりやすい。府民参画の定着に担当者も試行錯誤している、悩んでいる・・というところも見せないと、これだけ真摯に取り組んでいることが府民に理解されない。
  • 自己評価と公表の間に、自己評価を客観化する作業が必要かもしれない。委員のコメントもそういう意味合いがあると考えるが、体系的に客観的に作業することがPDCAサイクルをしっかり回すことになる。
  • 今後は、記入者に対して、自己評価点やAction欄の意味、位置付けを明確にするとともに、公表に当たっては解説を付ける必要がある。
  • 今回のPDCAサイクル表には、参画した府民の声が出ていない。府民の声がうまくフィードバックされる仕組みを検討する必要がある。
  • 府民参画の取組を実施したことそのものの評価だけでなく、府民参画がどう広がっていったのか、府と府民の役割分担がどれだけできているのか検証していくことが必要。
  • PDCAサイクル表への府民の声の反映方法を検討し、これを公表することによりコミュニケーションツールとして活用すべき。プロセスや内部議論をオープンにするなど府民参画の重層的な情報提供を行うことで、府民とのコミュニケーションを深め、参画意識の広がりを導いて欲しい。

▲ 府政円卓会議の進め方について

  • NPOから政策提案を行っていくツールとして、円卓会議は非常に有効である。
  • 円卓会議を継続して実施していく場合、いつまでも府が事務局である必要はない。NPOや地域の人たちが引き継いで運営しても良い。
  • 府主導の円卓会議の議論が、府民主導の円卓会議の議論の場に繋がり、それが府の仕事に生かされていくというような仕組みが整理できれば、円卓会議に対する府民の意識も良い方向へ変わってくる。そういう意味ではバトンの渡し方、引き継ぎ方をプログラム化できるか検討して欲しい。

以上

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