ページの先頭です。

本文へ

文字の大きさ : 大きくする | 元に戻す

文字の大きさを変更する機能は、スタイルシートが無効なため使用できません。


京都府外来生物情報
京都府トップ > 京都府の外来生物対策 > 京都府外来生物情報 > 京都府外来生物データ > ヌートリア

ヌートリアMyocastor coypus

基礎データ

目科名 囓歯目ネズミ科
原産地 南米
導入年代 1939-45年
導入原因 毛皮生産のために持ち込まれた個体の遺棄・逃亡

カテゴリー

カテゴリー 被害甚大種
ランク Aa
外来生物法 特定外来生物

詳細

分布範囲 [全国]岐阜県以西の西日本と四国
[府内]伊根町、京丹後市、宮津市、与謝野町、舞鶴市、福知山市、綾部市、京丹波町、南丹市、京都市、亀岡市、八幡市、南山城村
選定理由 [被害対象]生態系被害、農林水産業被害
[影響内容]植生への影響
[性質特性]定着性が高い、環境適応性が高い、繁殖能力が高い、拡散能力が高い
[被害程度]対策の緊急性が高い
生態的特徴 水辺に巣穴を作り繁殖する。水から100m離れることは稀でイヌなど他動物に襲われると直ちに水の中へ逃げ込む。泳ぎは得意であるが地上での行動はにぶい。草食と言われていたがドブガイなど淡水産二枚貝を多量に食害していることが報告されておりタナゴ類への影響が懸念されている。
見分け方 ネズミの仲間では最大で間違うことはないが、知らない人はイタチやカワウソと報告することがある。
被害状況 イネやほうれん草など農作物が水辺にあると被害が生じる。大食漢なためマコモやヨシのタケノコ、ホテイアオイなどを大量に食べる。また、ドブガイなど淡水産二枚貝を多量に食害していることが報告されておりタナゴ類への影響が懸念されている。
必要な防除対策 ニンジンなどを餌にしてワナによる捕獲を行う。イギリスでは毒餌によって本種を根絶したがこの方法は日本での実施は難しい。産仔数が多く繁殖力が高く人慣れしやすいので、餌付けしないことが肝要。水域全体を視野に入れた防除が必要。
参考文献 京都府レッドデータブック2002、外来種ハンドブック2002、日本の哺乳類2005

執筆者:村上興正

分布図と写真

分布図 伊根町、京丹後市、宮津市、与謝野町、舞鶴市、福知山市、綾部市、京丹波町、南丹市、京都市、亀岡市、八幡市、南山城村
ヌートリア
写真上:(c)近藤高貴
写真下:奈良大学文学研究科安藤誠也撮影、(c)安藤誠也

お問い合わせ先 京都府文化環境部自然環境保全課
電話 075-414-4706 ファックス 075-414-4705 Eメール shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp
所在地 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ページの先頭に戻る