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更新日:2016年4月8日

京都府議会よもやま話

 

会議録に見る終戦直後の京都府~食糧問題への取り組み~

 昭和20年12月1日戦後初の府議会を開催。会議録には、「今や国民は、敗戦と飢餓、この現実なる問題のために全く失望し、自暴自棄となっている(中略)一歩を誤れば暴動が起こり、襲撃が起こらんとする、その一歩手前にあるのではないか」(中川源一郎議員)、「栄養失調のために続々畳の上で餓死する者が毎日たくさん出ている。(中略)死亡率は出生率の倍になっている。いうまでもなく栄養失調の餓死者であります。」(辻井民之助議員)など、食糧問題に関する質問が多く、当時いかに食糧事情が悪化していたかが分かります。
 昭和21年5月には「食糧危機突破」だけを目的とする臨時会が開催され、議員全員が食糧対策委員となって他府県を訪れることを決定し、「米一粒でも京都へ」と頭を下げて回ったとのことです。

河原町蛸薬師通にできたヤミ市
(昭和21年)

河原町蛸薬師通にできたヤミ市(昭和21年)

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