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今月の活動 (2018)

春の花壇づくり(平成31年3月15日)

日毎に日差しが明るみを増し、桜のつぼみがうっすら色づき始めました。開花までもうあと少しです。さて、今月末より「観桜祭」が行われます。行事期間中の休日、屋上を開放して京緑隊イベントを行う予定です。早速、花壇の植栽を行いました。急な作業でしたが、皆様のご協力で植栽作業は順調に進み、春らしく華やいだ花壇が完成しました。

  

府立植物園より花の苗を譲りうけました。全体の色の配置をデザインしながら植えていきます。

  

 

冬の作業(平成31年2月15日)

1月から2月は多くの植物が休眠し、一見何もやることがなくなったような気がします。日々の作業は減りますが、これからのシーズンに向けてスムーズに作業が進められるように、花や野菜作りの計画を立てます。花壇の土を掘り起こして日に当てたり、堆肥を混ぜて土づくりをします。また、芝生の雑草も今のうちに抜いておくと楽です。

イチゴの苗にマルチングを施し、エンドウの苗には風に耐えられるようにススキの穂で囲っていただきました。

  

花壇の連杭を新しく差し替えました。

一年中咲き続けるローズマリー。クロッカスが芽吹きました。

 

 

リース作り(平成30年11月19日)

作業の合間に環境フェスティバルのイベント会場に飾るリースを制作中です。土台にジャスミンやツタカズラを用いて大きな輪を編み、カエデの葉を幾層にも重ねて存在感を出していきます。

 

冬の花壇づくり、プリムラとビオラを植栽していただきました。花色が鮮やかで花壇が活き活きとして見えます。また、東側の花壇では春の花壇を準備中。イチョウが紅葉し始めたら、チューリップの球根を植える合図と言われています。土をほぐし肥料を加えて馴染ませ、植え付けの準備が整いました。

  

花壇の修復(平成30年10月22日)

毎年この季節になると、秋の花、シオンやフジバカマが咲き誇るのですが、幾度の台風で花壇は無残に荒れ果ててしまいました。折れた枝を伐採し、残った株を支柱で支えるなど手入れを施しました。その後は天候も安定し、花壇は落ち着きを取り戻しました。

 

新たにローズマリーの苗を植栽しました。冬を越え、春が来る頃にはしっかり根付いてくれると期待しています。   *見頃を迎えたノコンギクの花

冬の野菜づくり

  

 

府民参画エリアでは冬野菜を栽培中です。12月の冬の収穫祭に向けて、大根、蕪、白菜など、寒さに強い野菜を中心に育てています。害虫が付きやすいと言われていた白菜も順調に育っています。

 

 

 

サツマイモ緑化(平成30年6月18日)

壁面プランターを利用し、サツマイモの栽培を始めました。畑がなくても狭いスペースでも簡単に栽培できると知り、早速苗を植えました。秋の収穫が目的ですが、最近は屋上緑化の役割を果たすと注目されていて、拡がった葉が夏の陽射しや建物の温度上昇を和らげてくれるそうです。

現在、夏の花壇を準備中です。ヒマワリの種をまき、ニチニチソウの苗を植えていただきました。グラジオラスやカンナなど、背が高く、見応えのある花が順々に開花しました。また、「源氏の庭」ではキキョウ、ナデシコ、ヤブカンゾウが昨年より早く見頃を向かえています。

  

 

 

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

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