屋上緑化国内事例集
※セダム緑化、芝生緑化、複合緑化の順に紹介。
ホテルニューオオタニ(大阪府)
竣工後に、低層棟に後から設けられた屋上庭園。セダムと地被類で軽量な構成となっている。ホテル利用者の憩いと共にガーデンウエディングにも利用されている。
名護市役所(沖縄県)
1981年竣工。草屋根を用いて、空調のない建築をコンセプトに作られた(現在は空調あり)。
ゆりが丘ビレッジ(神奈川県)
1986年竣工の民間開発のマンション。各部屋のテラスに緑があり、人気を博した。
三井海上本社ビル(東京都)
1984年竣工。低層棟に設けられた屋上庭園。高層棟やまわりの建物から眺めて楽しむことも考えられている。
アクロス福岡(福岡県)
1995年竣工。階段状屋上庭園(ステップガーデン)を設けた公・民複合施設。都市の中の作られた人工の山であり、隣接する公園と合わせて緑のオアシスとなっている。 階段状の植裁地には、地元の自然の植物など様々な種類で構成されている。遊歩道やベンチも設けられている。
OCAT(大阪府)
駅、バスターミナル、店舗を兼ね備えた複合施設。竣工後に、利用者の憩いと集客効果を目的として後から屋上庭園が整備された。カフェが併設されており、パーティなどにも利用されている。通常は入場料100円で、晴れた日には50人ほどの利用者がある。整備後にビルの集客率が向上。さまざまな花や葉色の植物、ハーブなども用いられている。
さいたま新都心けやき広場(埼玉県)
2000年竣工。人工地盤に設けられた広場で、さいたま新都心駅や周囲の高層ビル利用者のオアシス的な場所。大木となるケヤキを用い緑陰をつくり出している(ケヤキは埼玉の県木)広場では、様々なイベントも行われており、冬にはイルミネーションで彩られる。
なんばパークス(大阪府)
2003年竣工。なんばCITYに隣接して新たに設けられた商業施設。大阪ミナミの街歩きの楽しさに緑の潤いをプラスするというコンセプトで作られた。開業1ヶ月で350万人を集客し、ニュースでも屋上庭園による癒し効果が取り上げられている。パークスガーデンでは、人々がくつろいだり、弁当を広げる姿が見られる。
六本木ヒルズ(東京都)
2003年竣工。住宅棟などの建物の屋上に緑化がされています。
サントリーホール(東京都)
1986年竣工。コンサートホールに設けられた屋上庭園。都会の人たちが緑に触れながらコミュニティー活動を行える場として、アークガーデンクラブという組織で運営管理されている。
アークヒルズ(東京都)
アークガーデンと呼ばれる7箇所のガーデンがあり、そのうちの1つであるルーフガーデン(1200平方メートル)。野鳥保護のため春と秋に制限して公開される。
国営ひたち海浜公園(茨城県)
2002年竣工。屋上緑化に関する技術紹介の一環として設けられている。ビオトープガーデン、リフレッシュガーデン、ヒーリングガーデンで構成されており、園内で発生したリサイクル資材を使用している。温度変化をリアルタイムで表示するパネルで、コンクリート露出面とタイプ別の屋上緑化の表面温度が比較表示されている。
国土交通省(霞ヶ関合同庁舎3号館)
屋上緑化のモデル施設として整備されており、生物の飛来や温度変化などの観測も行われている。温度を表示できるパネルが一階に設置される予定。ウィスキー樽を利用した雨水貯留タンクにたまった雨水を潅水に利用されている。
オーガニックビル(大阪府)
1993年竣工。自動潅水装置付きのプランターを用いた壁面緑化。海外のヤシやススキなど多彩な植物が用いられている。
水戸市植物公園(茨城県)
1987年竣工。観賞用温室の外壁を、つる植物で緑化。
大阪空港(大阪府)
全長400メートルの展望デッキ。6種類の樹木と400種類の草花が植栽されている。外壁には、補助材(金属製や木製の格子)を用いて、つる植物による緑化が行われている。
民間オフィスビル(兵庫県)
うるおいがあり、道ゆく人に威圧感を与えない建築として設計された。つる植物(ヘデラ、ナツヅタ、ツキヌキニンドウ)を植栽。円形に穴をあけた耐候性鋼板を壁から離して設置し、地面と屋上の2方向からツタをはわせている。
