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第2回天橋立公園の松並木と利用を考える会議事要旨

日時:平成17年11月11日(金曜日)13時30分~16時

場所:宮津商工会議所 大会議室

1.開会

公園緑地課長挨拶

2.松並木のあるべき姿について

生態、歴史、心象風景を含む景観の観点から松並木のあるべき姿とは

<事務局より説明>

座長: 植生、土壌、景観についてサマリーの説明をいただいた。これに関連して専門の先生に補足説明と問題提起をお願いしたい。

委員: 資料2-1に基づいて説明したい。環境省では天橋立はマツ林という扱いであるが、実際は場所によってクロマツより広葉樹が優っている林、クロマツと広葉樹が混ざっている林、その移行段階の林、クロマツが主の林、この4種類の林から成り立っていることを前提に松並木の保全を考えていくべき。

松並木の木が大きくなって密生していて、向こうが透けて見える状況ではない。三大日本白砂青松の一つに数えられるが、マツの木立からちらちら白い砂浜が見えるという白砂青松の定義からほど遠い。光環境も暗いところが多く、ほとんどの場所で白砂の上を草本類や小さな木が覆っている。以前とかなり状況が違っている。

土壌は本来は砂であるが客土等で山土が入れられ、地面から30センチメートル~50センチメートル掘ってやっと砂の層が出てくる場所が多く見られる。大天橋では砂がほとんど見られず、唯一、小天橋の旅館の南側で砂浜にマツが生えている。とくに大天橋の入口あたりは客土した上を観光客が踏み固めて、スコップでも掘れないぐらいが固くなって雨水がしみ込みにくく、マツのみならず植物の生長によくない状況である。

渚に近い砂浜はpH(ペーハー)8、そこに植物が入るとpH(ペーハー)が下がる。土の深さによって変わってきて、地表に近いところはpH(ペーハー)5、下にいくほど高くなってpH(ペーハー)6になる。他のマツ林と比べても変わらないので、pH(ペーハー)がマツの生育に悪い影響を与えているとは考えられない。下にいくほどpH(ペーハー)値が高くなるのは地下水位が関係している。

地下水位は夏季が高く、冬季に低い。阿蘇海側がより高く、宮津湾側は低い。夏季は高いところで47センチメートルぐらいまで水が上がる。植物は水の中に根を伸ばせないので、地下水よりも上に根を張っている。去年の台風では多くの木が根こそぎ倒れたが、現場を見た方はいかに根が浅いかを理解できたと思う。

橋立神社周辺は昔の絵図に広葉樹らしきものが描かれているので、鎮守の杜としての役割を担っていると考えられる。以前より密に木が茂っている状況はマツにとっては好ましくない。ある程度すかしていく必要がある。土壌が肥えることはマツに悪い影響があるわけではないが、マツ以外の木が旺盛に生育できる環境が整うことで広葉樹が繁茂してマツが衰退していく。

地下水位が高いと、木は苦労せずに水が吸収できるので根を張らない。貧弱な根の上に地上部が大きく育ちすぎるとバランスが悪くなって、台風とか大雪で容易に倒れる。地上と地下のバランスのとれたマツの形にしていくような管理が大事である。

委員: 菌類の調査は、池田委員の生態的な全体の調査を補完するという意味で実施した。天橋立のマツの健全度を相対的に見ていった。キノコ、表層土壌は、橋立の植生の遷移と矛盾がなかった。落ち葉が分解されて腐食層ができるが、遷移のはじめのクロマツ林では薄く、最後の常緑広葉樹林では厚い。これがキノコの種類と量に関与しており、同時に土壌の肥沃化のパターンとも一致している。マツの健全度は4パターンで順番に下へいくほど下がっている。台風による倒木は、土壌の肥沃化が進んで腐食が溜まっているところで多い。

過去に肥料や堆肥をかなり投与された結果、マツ林に出るのがおかしいキノコが相当ある。これらが土壌の肥沃化を助長して、マツが肥大成長より上長成長する一因となった。キノコによって森林の健全度がある程度推察されるということがわかって、私たちにとっていい勉強になった。

座長: 今のご説明について、ご質問、ご意見があればお願いする。

委員: 両先生の研究結果はよくわかったが、私は先人から引き継いだ知識を申しあげたい。マツは塩水に強い。台風で海水がかかっても枯れたことはない。マツは根が張らないという説は疑問である。どの山のヒノキ、スギ、マツも去年の23号台風で被害を受けた。橋立のマツだけ根が浅くて倒れたとは考えにくい。ただ、天橋立のヤマモモ、カシなどが一本も倒れなかったのは不思議だ。

環境を良くすればマツは育つのではないか。美しくすることによって厄介なクズも生えないし、菌根菌も増える。まず美しくしたいという気持ちで、官民一体となって天橋立を守っていきたい。

委員: マツは塩水に強いが、スギやヒノキは塩水に弱い。台風によりビューランドの向こう側が崩れて醜くなっている。天橋立を守る会を中心にみんなできれいにしていけばマツも育つのではないか。

座長: 次に、景観という観点からマツの密度についてコメントをいただきたい。

委員: 資料2-1の10枚目のシートから説明する。住民アンケート調査を実施して、マツの密度の変化によって景観上の評価が変わるか、常緑広葉樹が増えると景観としてどうなのか、この二つの観点から見ていった。距離の違いによる評価も行った。今のままが最も評価が高いが、70%程度に減らしても景観としての評価は変わらなかった。常緑広葉樹が増えるほど評価が下がった。天橋立はやはりマツということで、近景、中景いずれの場合も常緑広葉樹がこれ以上増えると景観上も問題がある。松枯れもあって現状維持が大事という評価につながった。歴史的な視点を入れた評価については、新たな調査をする必要がある。

委員: 天橋立の眺望景観の問題点の中で文殊の町並みが最も大きな問題となっているという結果をはっきり出していただき、文殊に住む者として感謝している。

倒木マツを大事に活用することで、天橋立の景観の大切さやマツと人との共生を広く訴えている。マツ材を送られた北海道や京都市でいろいろな作品がつくられている。京都伝統工芸専門学校からは文殊菩薩が智恩寺に寄贈される予定である。地元では小学校、高校等で教材に使ったり、マツ材を景観の中で生かしていこうとモデルベンチをつくってリバース館で展示している。文殊と府中では「松の香りをまちなみに」ということで、案内標識、店の看板等をどう変えていくのかについて検討をしている。まちづくりについても、どこから着手してどのようにしていくかについて検討中で、アドバイスをいただきたい。

菌根菌が少なくなっているという報告があったが、出雲大社で実験的に投入して効果が出ている炭をみんなで徹夜してつくった。今後は京都府の協力を得て実験を試みていきたい。

委員: 160年前の島田雅喬の「天橋立真景図」を見ると、橋立明神の周辺に広葉樹が描かれており、すでに江戸時代に今の植生に近い状態であったことがわかる。最近の植生の変化だけではなく、水との関係、富栄養化の問題、客土によるpH(ペーハー)の問題を含めて考えると、橋立明神周辺は天橋立の成立に関わるのではないか。なぜあそこから磯清水が湧いているのか。府の専門家に地中探査をしてもらって岩盤の構造、堆積した砂、客土などが明らかになれば、地下水の疑問も解けかつ植生が江戸時代からあまり変わっていないという裏づけにもなるのではないか。阿蘇海及び天橋立周辺の宮津湾も含めて詳しい海底地形図がない。それができるのは京都府ぐらいしかないが、それによって基礎データの重要な部分が手に入り、専門家によってこれから先につなげていけるのではないか。

座長: 基礎データにより今の仕組みがどうなのか論拠づけを行いながら適切な方向を位置づけるというのは重要である。真水が湧いている理由とか海底と砂州の成立の問題とか、そういった根本的なところを見ながら対処することが大事である。

今の話を聞いて、天橋立の利用という観点からコメントをお願いする。

委員: 踏圧の問題が気になった。天橋立の景観が良くなると観光客がたくさん来て松の根を踏み固めて、松にとって良くないという矛盾がある。そこを考えないと、環境が良くなっても観光客が増えて悪くなるという悪いサイクルになる。

委員: マツを保全していく条件として、夏季の地下水位が約50センチメートルというのは厳しい。マツの生育にとってどれくらいの根の長さが必要なのかお聞きしたい。観光客が松並木を散策するのは、踏圧による悪影響を避けるため道路部分だけにして、松の生えているところは立入禁止にできないか。

座長: キャパシティーの問題がある。受入客をどういう形で制限するか。数の制限もあるし、ゾーニングをして利用エリアと非利用エリアを明確にして管理を厳密にするという考え方もある。

地下水位が夏季は50センチメートルになるのは近年の現象なのか、もともとこの地域に固有のものか教えてほしい。

委員: 50センチメートルというのは調べたなかで最も高い箇所で、宮津湾側では1メートルぐらいのところもあって、場所によって差がある。

委員: 昔は磯清水のほかにも真水が湧いていた。第二小天橋のあたり、リバースの事務局長の海の家の前の海水浴場、府中の海水浴場にも井戸が掘られてシャワー用に使っていた。

事務局: 本日欠席の委員のメモを読み上げる。「現在の風景が極端に変化しないよう維持していくことがよいのではないか。松並木は長い時間の中で疎密高低の変化を繰り返している。親しまれている今の植生を変化させない手立ての中で環境整備を進めるほうがよいと思われる。」以上である。

委員: 現在地元の人が大事にしているものを優先的に保全する一方で、クズとか山にしかない植物が客土などで外から持ち込まれて、本来あるべき植生が駆逐されるのはまずい。管理をする中で、残すべきものと、ないような状態で管理するものを見極めていく必要がある。クスノキなどの常緑広葉樹も昭和初期になかった樹木が現在生えている。どんどん広がっていかないような対策を講じることも大事である。

座長: 歴史的文化財はさまざまな仕組みや構造によって現在まで維持されていることに価値がある。現在の価値が将来に向かって維持されにくい原因が進行しつつある。それをどのように解決していくのかということが一つの課題である。もう一つの課題は持続性という問題である。将来にわたって天橋立を維持するために、今ある手段で何ができるか、どういう仕組みをつくるべきかという課題がある。そういうなかで皆さんと論議を煮詰めて対策を考えていきたい。

3.松並木の保全育成策等について

松並木をあるべき姿のまま未来へ継承するためには何をすべきか

座長: 本題の前に、地下水位の問題が管理上の話としてかなり出たので、池田委員から情報提供をしていただく。

委員: 海岸でどうして真水が湧くか。一般的な海岸は、陸地の砂浜に海の水が染み込み、山から地下水が流れて、塩水は比重が重いので真水が上に乗った状態となり、穴を掘れば砂浜でも真水が湧く。福岡市の博多湾にある砂州、海の中道の中間に大きな真水の池がある。ここは比重の重い海水の上に雨水が溜まったと考えられている。天橋立もどちらかの構造と思われる。地下水位が上下するのは、海水の水位が夏と冬で上下するので、海水が高くなれば地下水も高くなる。地球温暖化により海水面が上昇すると、今は夏場に50センチメートルのところが40センチメートルまで海水が上がる心配がある。

<事務局より資料説明>

座長: 今の説明の補完をしていただいてから総合討論に入りたい。

委員: 「将来の保全育成」の上の二つは光環境の改善である。密度に関して30%ほど間伐しても景観を大きく損なうことはないという報告があったが、当初は1割ぐらいを目処に、それも全体ではなく場所により間伐するという提案である。整枝剪定は、去年の台風でマツがかなり倒れたのは上のほうだけ繁茂する関係で倒れたと思われるので、整枝剪定をして地下と地上のバランスをとる。草本と腐食の除去は、富栄養化が進まないように、草刈りだけではなく溜まっている腐食物をはぎ取る。後継樹育成については、倒木により隙間が空いたところに植樹を行う必要がある。

委員: 個別の樹木について補足説明をしたい。適度な間伐・除伐、整枝剪定は、命名マツ、高齢マツ、残していくマツは周辺の木を伐らないと光環境が悪いので、そういう作業が大切である。地面表層の草本と腐食の除去は、客土を取るのは不可能なのでクズは根こそぎ取るように徹底する。重機を入れると根を傷つけるので、手間のかかる作業だが徐々に計画的に行う。命名マツ、高齢マツに対しては支柱を適宜していく必要がある。高齢マツの根系回復は、高齢マツは先端の根が弱っているので、根株に近いところから出てくる再生根を強化するために菌根菌を使って健全化を図る。踏圧防止は、年間180万人の観光客が大天橋から100メートルまで入るのですごい踏圧になる。単木は根元から30メートル以内は入れないようにしているが、進入禁止という措置は避けたい。土壌の中にエアーを入れて土壌を緩めるエアレーション工事を5年に一度ぐらい行う。同時に土壌の防らん剤を注入すると改善される。松林の巡視は、ビジターセンターを設置して、専門的知識をもった指導員が松林を定期的に巡回して、マツと橋立の管理のための情報提供を行うことも提案したい。

座長: 各委員それぞれの立場から意見なり提案を伺いたい。

委員: 天橋立のマツ林は、一本一本のマツが生き生きとしていて大事にされたまとまりとして一つの生態系を形成している。それを維持するには適度な間伐や除伐、外から持ち込まれた植物や腐食の除去が必要である。そのなかでメリハリをつけて、樹形の素晴らしいものや伝説のある名木を大事にして、将来の名木を育てる取組をしていけば、ポイントで楽しめるし、愛着も湧いてくるだろう。

しっかりしたゾーニングは大事である。植生を基にした管理上のゾーニングと利用のためのゾーニング、この二つのゾーニングが考えられる。人が中を歩いて楽しむ林内景観、外から見た林外景観、両方の観点から景観のあるべき姿を考えるべき。とかく忘れがちな外からの視点を意識した管理も必要である。景観上は70%あれば大丈夫という数値はあくまでも目安で、一本一本のマツを生かすためにはどうするのがいいかを考えていくことが大事である。

委員: 公園事務所の老朽化に伴ってビジターセンターが設置される際には、人とマツ、人と自然との共生の啓蒙、情報発信、いろいろな機能をもたせてほしい。タバコの吸い殻が砂浜に多い。とくに松林にあるベンチ付近に集中している。禁煙ビーチにするのか、喫煙スペースを設定するのか、いずれにせよ規制が必要。橋立の中の看板について美観上のチェックをしていけば、町並みの看板の見直しに広がっていくのではないか。

委員: ビジターコントロールについては、松林への立入りを阻止するのは難しいので、エリアを定めて対応できるように観光協会等と連携してパンフレットで訴えることは可能かと思う。タバコのポイ捨てのようなモラルの問題も考えていかざるをえない。宮津市では生活安心安全条例の制定を考えており、迷惑防止を盛り込むことを検討中である。

委員: 具体の提案資料を読み上げる。天橋立の保全は周辺の自然環境も含めて考えなければいけない。野田川上流部の白いきれいな砂が海に流れて、それが天橋立に堆積して砂浜の白さを守っていると同時に酸性化を防いでいる。こういう自然の循環を断ち切らない方策を考えないと根本的な解決はできない。

阿蘇海周遊自転車道がある意味で阿蘇海を守る役目をしている。海側に柵があるおかげで水上バイクが入らない。野田川から阿蘇海にかけては野鳥の宝庫で冬はハクチョウがたくさん飛来する。魚や水鳥などの環境保護と管理の問題がある。天橋立をトータルで考えると、林外と林内の景観はお互いに補完しあえる要素をもっている。

松並木に数カ所、木が枯れたあと植林されずに穴が開いている。ここから砂が飛んだり寒風が吹き込んで散策の楽しみを半減させている。

人による環境破壊が目につくので、天橋立と周辺の歴史景観を理解してもらう施設の確保とガイドの創設、さらに水上バイクの規制のために権限をもった保護官を配置できないか。

委員: ビジターセンターはあまり立派でないものがいい。子どもたちが純粋に感じることが大切なので、自由に感じる部分と教えてもらう部分のバランスのとれたものが望ましい。子ども同士の交流があれば、ものの大切さがお互いにわかるのではないか。それは倒木松で灯籠をつくるといったイベントもいいのかもしれないし、夏休みを利用して子どもの説明員がいても面白いのではないか。

委員: マツの根元に炭を入れるといいと昔からいわれている。リバースが進めている倒木マツの炭を天橋立の松並木に返す運動に協力いただきたい。公園事務所は築80年経って不潔な感じがする。ビジターセンターの話が出ているが、建替えの際には展示室も確保してほしい。双龍の松が倒れたままの状態であの一帯をミニ公園化してもらいたい。

橋立の保全は官民一体で取り組むことを第一に、8年間毎日休むことなく、阿蘇海のゴミが終着する府中の天橋海岸のゴミ拾いをして、1700袋以上溜まった。今年は気温が高く阿蘇海に青アオサが異常発生して天橋海岸に大量に漂着した。行政に回収してもらってもまた漂着して困っている。

マツ林保全のために間伐はぜひお願いしたい。広葉樹も伐れるものは伐っていただきたい。昭和40年代は阿蘇海の海岸は歩けたが今は樹木が密生して歩くことができない。木の上部に枝のないマツがほとんどである。整枝剪定すれば枝ぶりがよくなり、風通しもよくなって台風による被害も少なくなると思う。

地球温暖化で海水面が何十センチメートルも上がって天橋立が水没する危機も来るといわれている。今後は地球温暖化防止対策をやっていただくようお願いする。

委員: 9名の委員さんが何もかも発言されたので、私から追加することはない。リバースが取り組んでいる炭焼きを手伝って、トラック6台分の炭ができた。

座長: 現在の保全育成作業、公園管理作業の課題、将来の保全育成作業の内容に加えて、ビジターセンターの話、生態系としての管理、景観としての林内と林外の管理、ミニ公園化の話など、いくつかの提案があった。事務局でこれらを加えて、松林の植生管理、利用者管理、砂州の管理、その三つが一体となって天橋立の価値が守られるので、それらを体系的に整理していただきたい。

次回は、こういう取組をどうすれば続けていくことができるのか、持続可能性についての検討が必要かと思う。今回いくつか出た問題は、天橋立に関わって、周辺の人々も含め、森林、川、海、林内の管理が変化してきていることも大きく起因している。どういう仕組みを天橋立の景観、環境保全、利用の促進の中でつくりあげていくのかということが課題ではないか。次回は、天橋立の価値の共有とその価値を守っていくための管理の体系を事務局で検討して、意見を出していただきたい。各委員には、どんな仕組みが必要か提案してほしい。

事務局: 欠席の委員の意見を紹介する。「長期的に適切にマツが根づき成長できるように維持管理ができる仕組み、体制(機関)、団体との協力関係が構築されるとよいと考える。植生の変化についても同様に、長期的な観察と管理が可能な環境が整えられているとよいと考える。」以上である。

4.閉会

閉会挨拶

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