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[心の健康について]

〈思春期・青年期の心の健康〉 こころとからだのアンバランス

からだの変化の大きい時期です

第二次性徴の訪れとともに、大人らしい体つきになっていきます。

男子は射精、声変わり、ひげが濃くなるなどの変化が見られ、女子では初潮、乳房の発達やからだが丸みを帯びてくるなどの変化が見られます。身長も15cmから30cm伸び、体重も20kgから30kg増加するなど、大きなからだの変化がはじまります。

親との距離を置きはじめる時期です

親からの話をうとましく感じ、自己主張が増える時期です。親に頼らず何でも自分でやっていこうという気持ちと、自信がないために親に頼りたいという気持ちの間でこころの揺れ動く時期でもあります。そのため、親との間に距離を置き、秘密を増やしたい時期でもあります。

自分自身に関心が向き始めます

服装や髪型など外見が気になり始め、鏡をのぞく時間が増えます。自分の体つきが気になり、ダイエットへの関心も高まる時期でもあります。

また、自分のことについて劣等感と自尊心の間で揺れ動き、今まで自信満々な態度が一転して、急に自信を失ったり、プライドが傷ついたりして落ち込むようなことも見られます。

友達とのつきあいが変化してきます

友達とのつきあいが増え始め、親の言うことよりも友人の言うことが大切に思える時期です。異性への関心も高まり、異性の友人とのつきあいが始まるのもこの時期です。

一方で、友人との関係に非常に敏感になる時期でもあります。この時期の子どもたちは「友人にどう思われているか」ということに多くの注意を払いながら生活をしています。例えば、個々の友人に合わせ、グループの「ノリ」に合わせ、実に明るくふるまっているように見えます。しかし、子どもによっては、それだけでヘトヘトに疲れてしまうほどの気遣いをしていることもあります。



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