ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ » 健康・医療 » 心の健康のためのサービスガイド

> トップ > 心の健康について > 〈統合失調症〉家族の対応のポイント

[心の健康について]

〈統合失調症〉 家族の対応のポイント

分かる 病気は部分であってその人すべてではない

  • こころを病むということは、ひと全体が病んでいるのではありません。そしていつも病んでいるのとも違います。
  • 対処の工夫は何よりも「分かる」ことから始まります。主治医や専門家に疑問点を尋ねましょう。
  • その人の健康な部分、良いところに注目しましょう。

見守る 適度な距離、ゆとりを持ちましょう

  • 統合失調症という病気を抱えるつらさ、薬を飲み続けることの苦しさをくみとりましょう。
  • 何とかしなきゃというあせりが強ければ強いほど、冷静に考えることが難しくなるのは誰でも同じです。主治医や専門家との連携を大切に。
  • 本人にとっても家族にとっても一息いれる時間や場所が大切です。本人は保健所のグループ活動など、ご家族は保健所などで開かれる家族教室や、地域で開かれている家族会に参加してみましょう。

任せる 一人の人間として対する

  • 回復期に入ってきたら、少しずつできることを任せていくことが大切です。
  • 本人もできることが増えたり、良いところに注目することで、生活する自信がついていきます。
  • 他人から信頼されること、任されること、役割があることは、自分を肯定的に見られる力がついていきます。


ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.