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[心の健康について]

〈依存症等の問題〉 女性とアルコール

女性の飲酒者は増えている

テレビや週刊誌などに女性を意識したお酒のコマーシャルが多くみられるようになり、ファッショナブルでカラフルなアルコール飲料が次々と生み出されてきて、女性にとってもお酒が気軽な飲みものになってきました。
このような状況の中で、女性の飲酒人口はめざましく、習慣的にお酒を飲む人は20歳代や50歳代で倍増しています。

飲酒習慣者の年次推移(性・年齢階級別) (%)

  平成元年 平成14年
全国 全国
20〜29歳 16.9 32.5 4.1 14.6 23.8 8.1
30〜39歳 27.3 55.5 8 22.4 42.3 9.4
40〜49歳 30.8 62.5 8.8 32.2 57.9 14.3
50〜59歳 29.1 58.2 6.5 31.4 60.7 12.3
60〜69歳 23.1 47.9 4.4 26.2 50.9 5.6
70歳以上 16.7 37 3.4 20.2 44.1 2.9
平均 25.3 51.5 6.3 25.4 49 8.5

注)飲酒習慣者:週3回以上、1日に日本酒1合以上またはビール大1本以上飲んでいる人

出典:国民栄養の現状(平成14年国民栄養調査結果)

女性のアルコール依存症も増えている

飲酒をする女性が増えるにつれて、女性のアルコール依存症者も増えてきています。

従来から“アル中”というと男性特有の、しかも暴力を伴ったものというイメージが強いですが、それはあやまりです。“暴力をふるわないアル中”も多く、近年では男性のみならず、女性、それもごく普通の女性、特に主婦のアルコール依存症が増加の傾向にあります。

しかし、まだまだ女性に対しては厳しい社会的飲酒規範概念が存在していることや、男性とは違った生理・妊娠を含む女性特有の問題があることによって男性とは異なったアルコール依存症の特徴がみられます。



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