[心の健康について]
〈依存症等の問題〉 お酒のつきあい方
「酒は飲むべし、飲まれるべからず」ということばがありますように、お酒はつきあい方を誤るといろんな弊〈へい)害を生じるものだということが知られています。
上手なお酒のつきあい方
お酒は上手につきあえば「百薬の長」となります。健康なからだで上手につきあう方法をいくつかあげてみます。
- 楽しく飲む。
- 自分の適量にとどめる。
- 食べながら飲む。
- ゆっくりと自分のペースで飲む。
- 濃いアルコール飲料は薄めて飲む。
- 週に2日は飲酒しない。
その他、日常生活の中でお酒だけに楽しみを求めたりしないよう、社会とつながりのある趣味などももち、家庭内では、特に夫との会話の時間を多くもつようこころがけるなど、弧独に陥らないような工夫が必要です。