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[心の健康について]

〈ストレス〉 こんな様子が見られたら要注意

働き盛りの人の自殺が増加しています。予防するためには、悩みを抱えた人のSOSに、できるだけ早く気付いて適切に対処することが必要です。とくに注意しなければいけない点は、以下の10箇条です。

1うつ病の症状が出てくる

気分が沈む、涙もろくなる、自分を責める、仕事の能率が落ちる、仕事が手につかない、大事なことを先延ばしにする、決断が下せない、これまで関心があったことにも興味がわかない、不眠が続く、など。

2原因不明の身体的不調が長引く

睡眠障害、頭重、疲労感、食欲減退、性欲減退、便秘や下痢、吐き気、体重減少、など。

3酒量が増す

4安全や健康が保てない

生活習慣病の人が、食事療法も薬物療法も運動療法も突然、止めてしまうとか、腎不全の人が人工透析を受けなくなってしまう、など。また、真面目な社員が借金をするようになったり、連絡もなく失踪したり、全財産をかけるような賭けをしたりすることがあります。

5仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う

過労や、大きな失敗などによる喪失感が、自殺の原因になることがあります。

6職場や家庭でサポートが得られない

7本人にとって価値があるもの(職、地位、家族、財産)を失う

8重症の身体の病気にかかる

重症の身体疾患にかかることは、それまでの人生の意味を大きく変化させてしまいます。自分の状態を受け止め直すには、時間がかかります。

9自殺を口にする

自殺をした人の大多数は、最期の行動を起こす前に、誰かに自殺の意図をうち明けています。「死ぬ、死ぬ」という人は本当には死なない、というのは大きな誤解なのです。

10自殺未遂におよぶ

【周囲の対応方法】

  • 本人の話を真剣に傾聴する。
  • 励ましは禁物。
  • 身辺整理や遁走などの行動に注意する。
  • 家族だけでも相談に行く。
  • 本人に専門的治療を受けるように勧める。


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