ここから本文です。
京都府保健環境研究所では、毎年、夏休み期間に、実験や検査を通して、身近な問題に対する意識を高めていただくことを目的に、体験教室を開催しています。
平成30年度は京都市との合同開催で小学生・2コース(京都府保健環境研究所)、中学生・3コース(京都市衛生環境研究所)の計5コースを用意しました。
7月27日(金曜日)の開催日、京都府保健環境研究所が会場の小学生コースには、事前に申込のあった43名が集まり、次の実験に真剣に取り組むとともに、楽しく過ごしていただきました。
牛乳パックで紙すきをし、作った紙を使って
風鈴を作りました。
詳しい内容はこちらのテキストをご覧ください。
ヒトの体のしくみや成り立ちを学ぶとともに、
iPS細胞の実物を観察しました。
詳しい内容はこちらのテキストをご覧ください。
参加者の声
今まで特別な機械を使わないと、リサイクルできないと思っていたけど、簡単なもので出来ると知って、家でもやってみたいと思いました。
どうして紙が作られているかとかがいろいろ分かった。
先生の説明も分かりやすかったし、滅多に見られないiPS細胞が、見られたので、よかったです。
初めて知ることがたくさんで、楽しかったです。
今日の教室でiPS細胞はいろいろな細胞になれることが分かりました。いろいろな細胞になれるので、治せなかった病気も治せるかもしれないのですごいと思いました。
そのほかにも、おもしろかった、楽しかったという感想がたくさん寄せられました。
お問い合わせ
健康福祉部健康福祉総務課 保健環境研究所 企画連携課
京都市伏見区村上町395
電話番号:075-621-4067
ファックス:075-612-3357