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<平成19年第34週>平成19年8月20日〜平成19年8月26日

今週のコメント

 今週の京都府感染症動向では、第一位感染性胃腸炎、第二位ヘルパンギーナでした。どちらも先週に比べるとやや増加しましたが高い数値ではありません。
 突発性発疹が第四位に入りました。突発性発疹は、ヒトヘルペスウイルス6もしくは7による、乳児の感染症です。6〜8ヵ月ぐらいの赤ちゃんが突然高い熱を出し、2〜3日続いた後、赤い発疹が全身に出ます。生まれて初めての熱であることが多いため、お母さんをびっくりさせることがあるようです。また、発熱の初期に熱性けいれんをともなうこともあります。咳や鼻水はほとんどありません。発疹は2〜3日で消え、一般に予後は良好です。突発性発疹の発生は、季節性や年次による差異がほとんどありません。このため、他の感染症発生動向を解析する際に基準疾患として扱うこともあります。

  全数報告の感染症

分類 報告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核の報告が12件ありました
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症の報告が4件ありました
4類感染症 報告がありません
5類感染症 報告がありません
 
定点把握の対象となる5類感染症

定点当たりの報告数の多い上位5疾患

■京都府及び全国での定点当たりの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 3.03 2.97
2 ヘルパンギーナ 0.88 1.55
3 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.55 0.65
4 突発性発疹 0.45 0.79
5 流行性耳下腺炎 0.40 0.34

■基幹定点

無菌性髄膜炎の報告が1件ありました


■眼科定点

流行性角結膜炎の報告が4件ありました

■京都府での定点当たりの報告数が多い上位5疾患の推移


先週からの推移は次のとおりです。
第1・2位は今週も 感染性胃腸炎・ヘルパンギーナです。それぞれ 2.51→3.03 ・ 0.72→0.88 。
第3位はA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(先週第7位) 0.24→0.55 、第4位は突発性発疹(先週第9位) 0.24→0.45 です。第1〜第4位までは全てやや増加しています。
第5位は先週と同じく流行性耳下腺炎です。 0.47→0.40 で、やや減少しました。




疾患ごとのページへのリンク

■京都府

インフルエンザ 咽頭結膜熱 A群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘
手足口病   伝染性紅斑   突発性発疹   百日咳   風疹
ヘルパンギーナ   麻疹(成人麻疹を除く)  	  流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎

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