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<平成19年第35週>平成19年8月27日〜平成19年9月2日

今週のコメント

 今週も第一位感染性胃腸炎、第二位ヘルパンギーナでしたが、どちらも高い数値ではありません。
 今週の第四位に手足口病が入りました。京都府では中丹東保健所管内で定点あたり2.4(警報値5)と高い数値を示しています。手足口病はエンテロウイルスが主原因のこどもの感染症で、例年夏に発生のピークを迎え、咽頭結膜熱やヘルパンギーナとともに “夏かぜ”の代表疾患として知られています。報告の半数以上が2歳以下の乳児です。軽い発熱とともに、その名の通りに手のひら・足の裏・口の中に発疹や水疱が現れます。口の中の発疹の痛みのために食べたり飲んだりしにくくなりますので十分な水分補給に注意する必要があり、またまれに髄膜炎などの合併症も報告されますが、一般に特別な治療は必要ありません。ほとんどは1週間から10日ほどで自然に治ります。手洗いなど一般的な衛生管理以外に特別な予防法もありません。しかし、ウイルスは便に長期にわたって排泄されますので、症状のあるときだけでなく回復したあとも排便後のきちんとした手洗いを続けることが重要です。

  全数報告の感染症

分類 報告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核の報告が8件ありました
3類感染症 細菌性赤痢の報告が1件、腸管出血性大腸菌感染症の報告が2件ありました
4類感染症 報告がありません
5類感染症 アメーバ赤痢の報告が1件ありました
 
定点把握の対象となる5類感染症

定点当たりの報告数の多い上位5疾患

■京都府及び全国での定点当たりの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 2.99 3.10
2 ヘルパンギーナ 0.68 1.51
3 突発性発疹 0.48 0.86
4 手足口病 0.47 0.91
5 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.44 0.71

■基幹定点

無菌性髄膜炎の報告が1件ありました


■眼科定点

流行性角結膜炎の報告が3件ありました

■京都府での定点当たりの報告数が多い上位5疾患の推移


先週からの推移は次のとおりです。
今週も第1・2位は感染性胃腸炎・ヘルパンギーナです。それぞれ 3.03→2.99 ・ 0.88→0.68 です。
第3位 突発性発疹、 0.45→0.48 の横ばい。
第4位には先週第8位の手足口病が入りました。0.16→0.47 に増加。
第5位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、0.55→0.44 でやや減少しています。






疾患ごとのページへのリンク

■京都府

インフルエンザ 咽頭結膜熱 A群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘
手足口病   伝染性紅斑   突発性発疹   百日咳   風疹
ヘルパンギーナ   麻疹(成人麻疹を除く)  	  流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎

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