京都府 > 京都府感染症発生動向調査

文字サイズの変更

京都府感染症情報センター
  サイトマップ
京都府ホームページ 京都府保健環境研究所ホームページ
トップページ 今週の感染情報 情報バックナンバー 感染症情報センターとは アクセス リンク
今週の感染症情報

ホーム >> 今週の感染症報告

<平成19年第41週>平成19年10月8日〜平成19年10月14日

今週のコメント

 今週の京都府感染症動向では、感染性胃腸炎が第一位、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が第二位でした。いずれも数値は高くありませんが、これから年末にかけて増える疾患ですので注意が必要です。
 A群溶血性レンサ球菌は4歳から9歳までの子どもに多い感染症の一つで、例年秋から冬にかけて多くなります。典型的な症状は、突然の高熱と強い喉痛に、吐き気や腹痛などの消化器症状を伴うものです。A群溶血性レンサ球菌は、咽頭炎のほかにも上気道炎や皮膚のできもの、リウマチ熱、急性糸球体腎炎など、多彩な臨床症状を引き起こします。咽頭炎が治った後数週間して合併症が現れることもありますので、抗生物質による十分な治療が必要です。お子さんに疑わしい症状が現れた場合には、“ただののど痛“とあまり考えてしまわずに、早めにかかりつけの先生を受診しましょう。また、外出から帰ったら手洗いやうがいを励行し、症状のある人との密接な接触をさけるなど、予防にも努めましょう。

  全数報告の感染症

分類 報告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核の報告が3件ありました
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症の報告が7件ありました
4類感染症 報告がありません
5類感染症 報告がありません
 
定点把握の対象となる5類感染症

定点当たりの報告数の多い上位5疾患

■京都府及び全国での定点当たりの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 3.13 3.07
2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.53 0.86
3 突発性発疹 0.33 0.62
4 ヘルパンギーナ 0.24 0.36
5 手足口病 0.21 0.58

■基幹定点

報告がありません


■眼科定点

急性出血性結膜炎が1件、流行性角結膜炎が2件報告されました

■京都府での定点当たりの報告数が多い上位5疾患の推移


先週からの推移は次のとおりです。
今週も第1位は感染性胃腸炎です。3.50→3.13 とやや減少。
第2位は A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.47→0.53 で先週の3位より順位が上がっています。
以下、第3位 突発性発疹 0.58→0.33 、第4位 ヘルパンギーナ 0.36→0.24 、第5位 手足口病 0.22→0.21 です。いずれもやや減少しています。


疾患ごとのページへのリンク

■京都府

インフルエンザ 咽頭結膜熱 A群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘
手足口病   伝染性紅斑   突発性発疹   百日咳   風疹
ヘルパンギーナ   麻疹(成人麻疹を除く)  	  流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎

ページトップへ

Copyright(c) 2006 Kyoto Prefecture Infectious Disease Surveillance Center All Rights Reserved.