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<平成19年第45週>平成19年11月5日〜平成19年11月11日

今週のコメント

 今週の京都府感染症動向では、第一位感染性胃腸炎、第二位A群溶血性レンサ球菌咽頭炎で、どちらも先週より増加しました。丹後ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が出ています。
 A群溶血性レンサ球菌は咽頭炎のほかにも、皮膚の感染症やリウマチ熱、急性糸球体腎炎などいろいろな病気を起こします。主な症状は38度以上の発熱とのどの強い痛みで、ときにはおなか痛も伴います。抗生物質がとても有効でかつ十分な治療が必要な疾患ですから、疑わしい症状が出現したら、早めにかかり付けの先生を受診しましょう。リウマチ熱や急性糸球体腎炎が、咽頭炎が治った後数週間してから出現することがありますので、症状がなくなった後もしばらく注意が必要です。患者さんとの接触によってうつりますので、手洗いやうがいの励行をこころがけましょう。

  全数報告の感染症

分類 報告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核の報告が8件ありました
3類感染症 腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました
4類感染症 報告がありません
5類感染症 報告がありません
 
定点把握の対象となる5類感染症

定点当たりの報告数の多い上位5疾患

■京都府及び全国での定点当たりの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 4.39 5.68
2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 1.11 1.52
3 流行性角結膜炎 0.56 0.65
4 水痘 0.50 0.97
5 突発性発疹 0.46 0.66

■基幹定点

報告がありません


■眼科定点

流行性角結膜炎の報告が10件ありました

■京都府での定点当たりの報告数が多い上位5疾患の推移


先週からの推移は次のとおりです。
第1位から第5位の順位の変動はありません。
第1位 感染性胃腸炎 3.72→4.39 、第2位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.61→1.11 、第3位 流行性角結膜炎 0.56→0.56 、第4位 水痘 0.51→0.50 、第5位 突発性発疹 0.35→0.46 です。
感染性胃腸炎とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎はやや増加、ほかは横ばいです


疾患ごとのページへのリンク

■京都府

インフルエンザ 咽頭結膜熱 A群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘
手足口病   伝染性紅斑   突発性発疹   百日咳   風疹
ヘルパンギーナ   麻疹(成人麻疹を除く)  	  流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎

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