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<平成19年第49週>平成19年12月3日〜平成19年12月9日

今週のコメント

 第一位の感染性胃腸炎が上がってきました。乙訓では警報が出ています。感染性胃腸炎は多種多様な原因による胃腸炎を総称していいますが、今の時期にはウイルス性、特にノロウイルスによるものが主流です。手洗い・うがいを日常的に励行すること、二枚貝を食す際には十分に加熱をすること、などが予防につながります。年末にかけてさらに増加が予想されますので、注意してください。 
 また、インフルエンザが第五位から第四位に上がりました。全国的には、今年は過去20年間で最も早く流行が始まっており、北海道ではすでに警報値を越えた保健所地域が複数報告されました。また、今年は近年流行のなかったAソ連型が多いことが特徴で、この型の免疫を持つ人が少ないため、被害が大きくなることが危惧されています。京都府ではまだ注意報に達する地域はありませんが、丹後保健所管内がやや高い数値を示しています。一般的な予防管理とともに、休息や栄養をこころがけて十分な体力をつけましょう。

  全数報告の感染症

分類 報告
1類感染症 報告がありません
2類感染症 結核の報告が1件ありました
3類感染症 報告がありません
4類感染症 レジオネラ症の報告が1件ありました
5類感染症 報告がありません
 
定点把握の対象となる5類感染症

定点当たりの報告数の多い上位5疾患

■京都府及び全国での定点当たりの報告数が多い上位5疾患

感染症名 定点当たりの報告数
京都府 全国
1 感染性胃腸炎 11.28 16.88
2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 1.13 1.99
3 水痘 0.96 1.75
4 インフルエンザ 0.81 3.98
5 RSウイルス感染症 0.76 0.85

■基幹定点

報告がありません


■眼科定点

急性出血性結膜炎が1件、流行性角結膜炎が2件報告されました

■京都府での定点当たりの報告数が多い上位5疾患の推移


先週からの推移は次のとおりです。
第1〜3位は今週も変わらず、第1位「感染性胃腸炎」・第2位「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」・第3位「水痘」です。
感染性胃腸炎は 10.13→11.28 と増加。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎と水痘はそれぞれ 1.29→1.13 ・ 0.87→0.96 で横ばいです。
第4位5位が入れ替わり第4位「インフルエンザ」・第5位「RSウイルス感染症」になりました。インフルエンザ 0.40→0.81 ・ RSウイルス感染症 0.41→0.76 で少しずつですが増加を続けています。


疾患ごとのページへのリンク

■京都府

インフルエンザ 咽頭結膜熱 A群溶血性連鎖球菌咽頭炎 感染性胃腸炎 水痘
手足口病   伝染性紅斑   突発性発疹   百日咳   風疹
ヘルパンギーナ   麻疹(成人麻疹を除く)  	  流行性耳下腺炎   急性出血性結膜炎   流行性角結膜炎

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