トップページ > 府政情報 > 府民参画・意見募集 > 西脇知事と行き活きトーク バックナンバー(第5回)

ここから本文です。

西脇知事と行き活きトーク バックナンバー(第5回)

第5回 西脇知事と行き活きトーク・新総合計画「府民意見交換会」in京都ヒューマンフェスタ2018 開催概要

開催日時】平成30年11月18日(日曜日)午前11時35分から12時25分

【開催場所】京都テルサ(京都市南区東九条)

【テーマ】 すべての人が夢と希望をもって、いきいきと活躍できる社会の実現に向けて

【参加者】

  • 河瀬 雅紀さん 京都ノートルダム女子大学教授(コーディネーター)
  • 安保 千秋さん 弁護士 / NPO法人子どもセンター「ののさん」理事長
  • 垣内 俊哉さん 株式会社ミライロ 代表取締役社長
  • 櫛田 恵里子さん 社会福祉法人みねやま福祉会 峰山乳児院 施設長
  • 新免 修さん 社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会 山城就労支援事業所「さんさん山城」施設長
  • 西脇 隆俊 知事

会場参加者 約700人

 

【概要】

 西脇知事が府内各地に出向き、府民の皆様と語り合う、「西脇知事と行き活きトーク」。第5回目となる今回は、前回に引き続き、京都府の新総合計画の策定のための、「府民意見交換会」として開催しました。当日は「京都ヒューマンフェスタ2018」が開催され、ご家族連れなど、多くの方にお越しいただきました。パネリストの皆様と「すべての人が夢と希望をもって、いきいきと活躍できる社会の実現に向けて」意見交換を行い、有意義な時間となりました。

 

参加いただいた皆さんからは、

  • 農福連携について、今後も継続、発展させるためには、国や府が先頭に立ち、力強い施策を講じていく必要がある。また高い専門性も必要とされるため、様々な関係機関との連携が大切。 農福連携が学問分野の一つになるような取り組みを進めてほしい。
  • 障害者や高齢者、子育てをされる方々が不便を感じる原因には、環境、意識、情報のバリアがあるが、特に意識の面において、多くの人の向き合い方には無関心か過剰かのどちらかに偏りがある。無関心でも過剰でもない、適切な対応が出来る社会になってほしい。
  • 子どもが様々な人と触れ合える機会、居場所がある社会が理想であり、そういった居場所に繋げるための制度や子どもの声を聞くシステムが必要。
  • 支援の手を上手く求められない人への支援をどのようにしていくか、また、窓口等で受け止めた相談を一つの窓口だけで抱え込まずに、しっかりとつないでいくことが大切。

などのご意見をいただきました。

 

西脇知事は、

皆さんの話を伺って、総合計画の策定に当たってもユニバーサルという考え方やネットワークの大切さを感じた。本日伺った話を十分に生かしていきたい。

と話し、今回の行き活きトークは終了しました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました!

トーク中の様子 トーク後の集合写真

 

さらに詳しい内容(PDF:383KB)

 

お問い合わせ

知事直轄組織広報課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4075

koho@pref.kyoto.lg.jp