いしずえ 京の歴史遺産(前編)-京都デジタルミュージアム
2008年6月25日更新
本作品は、京都のいたるところに佇む歴史遺産を、世界文化遺産を中心に紹介しています。
前編では、平安末期以前の歴史遺産として、下鴨神社、上賀茂神社、清水寺、東寺、比叡山延暦寺、仁和寺、宇治上神社を収録しています。
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下鴨神社
糺の森(ただすのもり)
境内
点在する社殿の数は、55棟。そのうち33棟までが、国宝、重要文化財に指定されています。
本殿
東西二棟からなる本殿は、優美な三間社流造桧皮葺(さんげんしゃながれづくりひわだぶき)という構造。全国の神社建築の典型例だとされ、いずれも国宝に指定されています。
葵祭
上賀茂神社
ならの小川
社殿の多くは「ならの小川」に合流する川沿いに建てられ、その36棟までが国宝、重要文化財に指定されています。
一の鳥居
本殿・権殿(ごんでん)
三間社流造桧皮葺の本殿と権殿は、いずれも国宝に指定され、流麗な美しさを醸し出しています。
笠懸(かさがけ)神事
笠懸は、日本古来の弓馬術で、武者装束姿の騎手たちが、伝統の技を奉納します。
清水寺
清水寺遠景
清水寺は北法相宗総本山。寺域は東山三十六峰の一つ音羽山の広大な山麓に広がります。
懸造り(かけづくり)
清水の舞台で名高い本堂。崖にせり出すように造られた舞台は「懸造り」と呼ばれ、最長12メートルに及ぶケヤキの柱で支えられています。
子安塔
音羽の滝
清水(きよみず)の名の由来となった「音羽の滝」。この三筋の水はそれぞれ「得(とく)、知恵、慈悲」のご利益があるとされます。
東寺
東寺遠景
真言宗総本山、東寺。平安遷都のとき、西寺とともに二大官寺の一つとして建立されました。
金堂
五重塔
国宝、五重塔は高さ55メートル。現存する木造の塔では日本一の高さを誇ります。
弘法市(こうぼういち)
毎月21日、弘法大師、空海の命日にちなんで行われる東寺の縁日は、「弘法さん」の名で呼ばれ、多くの人出で賑わいます。
比叡山延暦寺
根本中堂(本堂)
比叡山は東塔、西塔、横川(よかわ)の三塔に別れ、その三塔の中心にあたるのが本堂である根本中堂です。
不滅の法灯
根本中堂に輝く「不滅の法灯」は、創建以来1200年以上にわたり、一度も絶やすことなくも守り続けられてきたと伝えられています。
明王堂
千日回峰行
比叡山は「修業の山」です。千日回峰行は7年間、千日をかけて山中の峰や谷をひたすら祈りながら歩く苦行中の苦行です。
仁和寺
仁和寺遠景
真言宗御室派本山、仁和寺。「御室御所」とも呼ばれます。創建は仁和2年(西暦888年)、父、光孝天皇の遺志を継いだ宇多天皇により創建されました。
二王門
金堂
仁和寺は創建以来、天皇家より篤く信仰され、門跡寺院の筆頭に位置付けられてきました。境内は「御所」の名にふさわしい、格式ある雰囲気があたりに漂います。
御室桜
国の名勝に指定されている、仁和寺の御室の桜は、遅咲きの桜として知られます。
宇治上神社
宇治橋
「源氏物語」宇治十帖の舞台、宇治。宇治上神社は、宇治川をはさんで向き合う平等院の鎮守社としての歴史を伝えています。
本殿
本殿は平安後期の建立です。一間社流造の内殿三棟を一列に並べ、覆い屋で覆った珍しい構造を特徴とします。
拝殿
拝殿は、鎌倉前期に造営された寝殿造風の建物です。
ライトアップ
