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古文書解題 「よ」から始まる文書

古文書解題 [総合資料館]

古文書一覧(や行)

2009年6月19日 更新

妖怪絵巻(ようかいえまき) 館古523

妖怪の婚礼から出産を滑稽絵に表したもの。明治3年写。1巻。

吉田家文書(よしだけもんじょ) 館古554

石川県金沢市の宮大工吉田誠朔氏が明治期の東本願寺御影堂再建に関わって作成した図面ほか。建築関係資料。明治13(1880)~20年。84点。

淀藩士山岡家文書(よどはんしやまおかけもんじょ) 館古079

淀藩主稲葉家に仕えた山岡親常、同親晴が執務上の必要から作成した手控、5冊。第1冊は御領中の寺院・神社を書き上げたもので、寺院については、宗旨、本末関係、寺地の種類、境内間数を、神社については屋根葺の種類、社地の種類、神主などを記している。そのほか御領中苗字附医師、拝借鉄炮覚、御領中村名などがある。第2冊から第5冊までは山岡親晴が作成したものである。第2冊の表紙には「平留」とあって、内容は天保14(1843)年8月13日に山岡助六親明が勝手方目附に補されたときに執務上の必要から作成したものと見られる。心得、大納戸、賄方、運上、検授、御音信の項目がある。第3冊の表題も「平留」となっており、第2冊の心得の項目をさらに整理し、詳細にしたものである。第4冊は表題に「秘留」とあり、多項目にわたって備忘を記している。第5冊は「秘書」の表題があり、文政6(1823)年2月に代々藩主の事蹟以下、家中役附をまとめたものである。

淀町奉行日記(竹林家文書)(よどまちぶぎょうにっき) 集古S076

淀藩の町奉行の文化8(1811)9月~同9年3月の勤方日記。1点。

万屋文書(よろずやもんじょ) 館古118

三条通河原町東入ル中嶋町で旅籠屋をしていた万屋に伝来した、明和4(1767)年から大正14(1925)年にかけての文書、257点。旅籠屋に関する文書は少なく明治期の「旅籠代借用証」、「盗難届」など数種類あるのみである。他は「家屋敷売渡証文」「金子借用証文」「借家請状」「宗門人別改状下書」等の家宅・金銭・人身等の証文類がまとまって残っている。その他、幕末の世情を伝えるものとして文久2(1862)年4月「長州様上京ニ付家中名付」「攘夷之義ニ付口達書案」「異国船停泊ニ付御触書写」が含まれている。