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丹後の海の生き物(バフンウニ)

バフンウニ バフンウニ2

  磯で岩をひっくり返すと、白や緑色の短い刺を持つウニを多数見つけることができます。これがバフンウニです。春から夏には岩の下に隠れていますが、秋になると岩の表面に出てきて、春の産卵に向けて海藻を活発に食べるという生活サイクルを持っています。
  本種は主に福井県以南の日本海沿岸で漁獲されています。美味で有名な北海道のエゾバフンウニとは別種であり、味については賛否両論がありますが、塩やアルコールを加えた発酵食品は珍味とされています。特にお隣福井県の「越前雲丹」は日本三大珍味に数えられ、高値で取り引きされています。一生に一度はご賞味あれ。
  京都府では丹後半島北部を除き漁獲されていないので、今後、資源を有効に利用することが期待されます。 

京都府立海洋センター技師  遠藤 光
 (平成20年10月24日、京都新聞掲載)

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農林水産部海洋センター

宮津市字小田宿野1029ー3

ファックス:0772-25-1532

ngc-kaiyo@pref.kyoto.lg.jp

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