ページの先頭です

本文へ | このサイトのメニューへ

文字の大きさ : 大きくする | 元に戻す  背景色を選ぶ : | |   ふりがなをつける  ふりがなをはずす | ご利用案内

文字の大きさ、背景色を変更する機能は、スタイルシートが無効なため使用できません。

7-4 宮津漁業無線局 おわりに

最後に宮津漁業無線局職員の勤務時間等について紹介します。

宮津漁業無線局の勤務には日勤(にっきん)と夜勤(やきん)・宿明(しゅくあけ)、2つのスタイルがあり、現在5名の職員が交代して24時間無線局を運用しています。
日勤は昼間の勤務で、朝08時30分から17時15分までの8時間です。
夜勤・宿明は夕方から翌日の朝までの勤務で、17時00分から翌朝08時30分までの14時間です。徹夜で無線局のしごとをしています。
次に、無線通信で船舶とどのようにやり取りをしているのか、具体的な例をあげて紹介しましょう。
ここでは、通信相手の船舶を平安丸とし、気象の情報を放送した後にやり取りをしているところです。

(例)

宮津漁業無線局:

「各局(かっきょく)、各局、こちらは宮津漁業、宮津漁業。」

「09時になりました。気象の情報をお知らせします(→気象の情報を放送)。」

「以上、気象のお知らせでした。」

「各局、こちらは宮津漁業。」

「各局通報ありましたらどうぞ。」

平安丸:

「宮津漁業、こちらは京都府平安丸。」

宮津漁業無線局:

「はい、京都府平安丸。こちらは宮津漁業、どうぞ。」

平安丸:

「08時50分出港、アカアマダイ調査。」

宮津漁業無線局:

「はい、京都府平安丸。08時50分出港、アカアマダイ調査。了解しました。ご苦労様です。」

と、このように無線通信により船舶とやり取りをしています。その他、操業中の漁船と通信する場合もあり、操業、帰港予定、現地の気象情報などを知らせていただきます。

船舶が安全に航行するための情報を放送するときも気象の情報を放送するときと同じです。

さて4回にわたって紹介してきました宮津漁業無線局のお仕事についてですが、皆さん理解していただけたでしょうか?
無線局の仕事は地味ですが、24時間漁船等が安全に航行・操業できるように気を配り、運用を行っています。

もし、皆さんも海洋センターに見学にくることがありましたら一度宮津漁業無線局も訪ねてきてくださいね。