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定置網漁業

漁業の概要

 定置網漁業は代表的な沿岸漁業の一つで、京都府では漁獲量の大半を、漁獲金額の約半分を占める重要な漁業です。定置網の多くは、魚群の遊泳進路を遮って網内へ誘導する「垣網」と、入った魚群を網の奥へ迷い込ませて滞留させる「身網」の2つで構成されています。大きいものだと、垣網の長さは数キロメートル、身網の長さは数百メートルにもなります。京都府内には水深およそ60メートルまでの海域に大小合わせて100以上の定置網が設置されています。
 網の大部分は海中にあるため、海面に浮かぶ黄色いブイしか目にすることはできません。

定置網の構造 海面に浮かぶ黄色いブイ 毎朝の網を引きあげる作業 漁獲物を網で船に引き上げる

漁獲量および金額

 平成10年から22年までの漁獲量および漁獲金額と、平成22年の漁獲量および漁獲金額ごとの魚種組成を示しました。 

魚種別漁獲量

魚種別漁獲金額

漁獲される魚介類

 一年中、様々な魚種が漁獲されます。主な魚は以下のとおりです。

カタクチイワシ(1)、マアジサワラマサバブリトビウオアオリイカアカカマススルメイカ